2010年1月16日土曜日

トゥーランドット


「トゥーランドット」

もう心がいっぱいになりました!

僕にとってプッチーニは相性がいいみたいです。
乱暴な比較ですが、
泣かせるオペラなら「椿姫」より「ラ・ボエーム」の方が泣きました。
スペクタクルなら「アイーダ」より「トゥーランドット」の方が感動しました。

演出が「ラ・ボエーム」「トゥーランドット」ともにゼッフィレッリというのが関係しているのかな?

そうあっても僕はメロディに反応する人間なので、プッチーニのメロディの方が僕の心になかにすっと入ってくる。これが一番の理由だと思っています。
もっともヴェルディをもっとたくさん見たり、同じ作品を繰り返し見ていく中で、その良さがわかってくるかもしれません。そうあったら嬉しいですね。
さて「トゥーランドット」ですが、いろんな要素がいっぱいつまっていますね。それらが総合されて聞くもの見るものに迫ってきます。
要素一つ一つを書いてみたいと思うのですが、いかんせんオペラの知識とこれまで聞いてきた絶対量が少ないため書く事ができません。
数年後には滔々と書けるようになりたいです。

<演奏データ>
指揮:ジェイムズ・レヴァイン
演出:フランコ・ゼッフィレッリ
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
カラフ…プラシド・ドミンゴ
トゥーランドット…エヴァ・マルトン
リュー…レオーナ・ミッチェル
ティムール…ポール・プリシュカ  その他
メトロポリタン歌劇場 におけるライブ映像《1987年収録》


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2 件のコメント:

Shushi さんのコメント...

こんにちは。私もこのトゥーランドットの映像、持っています。ドミンゴの歌を聴くと、もう誰も寝ている暇はないと思います。オペラ全体としても実にすばらしいですよね。

よんちゃん さんのコメント...

Shusiさん、こんにちは。

この映像をお持ちでしたか。いいですよね!

「誰も寝てはならぬ」はパバロッティという刷り込みがありましたが、ドミンゴも素晴らしいです。

>オペラ全体としても実にすばらしいですよね<
まだ初心者の部類に属する僕でも凄いと思えるものがあると思います。

コメント感謝です。