tag:blogger.com,1999:blog-32394145886888507082024-02-03T06:43:53.163+09:00司馬氏のアイーダよんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.comBlogger769125tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-43621454167024021362014-03-17T14:45:00.002+09:002014-03-17T14:45:15.849+09:00水墨画3月16日の夜に放送された水戸室内管弦楽団の演奏会。<br />
<br />
小澤さんがタクトをとりました。1公演すべてを振るにはまだ体力がないので、1曲のみとなります。<br />
<br />
曲はベートーヴェンの交響曲第4番。<br />
<br />
1楽章の導入部、緊張感がありましたね。ひとつ前の曲がメンデルスゾーンの「イタリア」だったので、なおさら際立ちました。<br />
以下非常に完成度の高い演奏をしていたと思います。<br />
<br />
全曲を通して感じたことですが、音色パレットという点からいうと、水墨画のような味わいでした。<br />
<br />
ベートーヴェンその人が、オーケストレーションをカラフルにしようとしていたのかは僕にはわかりません。<br />
<br />
しかし演奏する側が、音色の多様性に気を配ることはできると思います。<br />
曲想の表現にも色合いを感じさせることはできるような気がします。(なんとなく・・・)<br />
<br />
そこからいうと小澤/水戸室内管は水墨画のような色彩を感じました。<br />
カラフルでないからダメだといっているわけではありません。水墨画には水墨画の味わいがあるでしょ!<br />
<br />
<br />
よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-37437418945669831612014-01-25T15:44:00.000+09:002014-01-25T15:44:00.320+09:00クラウディオ・アバドクラウディオ・アバドが20日朝、伊北部ボローニャの自宅で死去したというニュースを聞いて絶句しました。<br /><br />80歳とはいえ、まだ早いだろう!<br /><br />見逃した年があったいえ、ルツェルン祝祭管弦楽団の映像をいつも楽しみにしていました。昨年の「英雄」は名演でした。今年は何をする予定だったのでしょうか。<br /><br /><br />僕はお世辞にもアバド・ファンといえません。レコードやCDも少ししかありません。若かりし頃やベルリン・フィルのシェフになってからもそんなに関心を持ちませんでした。けれどもルツェルン音楽祭のオーケストラの芸術監督に就任してからのルツェルン祝祭管弦楽団は注目していました。<br /><br />すごく良かったと言えるのが、<span style="color: red;">マーラー/交響曲第2番</span>。<br />そして<span style="color: red;">ブルックナー/交響曲第7番</span>。<br /><br />ビデオテープに録画していましたが、再生不能になたので廃棄しました。<br />(地デジ化されていなければ、今も見れたのに・・・)<br /><br /><br />CDは恥ずかしいほどの数しか聞いていませんが、その中でよかったと言えるのが、<br /><span style="color: red;">ヴェルディ/オペラ合唱曲集</span><br /><br /> <a href="http://blog-imgs-58.fc2.com/4/b/a/4ba4a1da/51pvmL7vfPL__AA160_.jpg" target="_blank"><img alt="51pvmL7vfPL__AA160_.jpg" border="0" height="190" src="http://blog-imgs-58.fc2.com/4/b/a/4ba4a1da/51pvmL7vfPL__AA160_.jpg" width="190" /></a><br /><br />この類では2,3種類聞いたような記憶があります。たしかムーティとシャイ―だったかな? それから・・・・<br />比べてダントツにアバド盤がいいですね。<br /><br /><br />そして、<span style="color: red;">ブラームス/交響曲第2番</span>。<br /><br /> <a href="http://blog-imgs-58.fc2.com/4/b/a/4ba4a1da/372.jpg" target="_blank"><img alt="372.jpg" border="0" height="190" src="http://blog-imgs-58.fc2.com/4/b/a/4ba4a1da/372.jpg" width="190" /></a><br /><br />ベルリン・フィルのシェフになる少し前のレコーディングです。<br />明るいブラームスです。こんなに明るいブラームスはないでしょう、というぐらいで、強い印象を与えました。<br />この曲のマイ・ベスト3に入る演奏です。<br /><br /><br />以上、追悼の意を込めて。よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-56332461250531069162013-10-09T11:37:00.000+09:002013-10-09T11:37:51.165+09:00湖上の美女ロッシーニのオペラは歌がメインだ。そう感じた。<br />
<br />
歌が中心にあって、話の筋や歌手の演技は二の次となる。<br />
<br />
<br />
<br />
歌はかなりの技巧が必要。<br />
<br />
装飾音の多用、十六分音符や三十二分音符もたくさん出てくる。<br />
<br />
<br />
よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-55989457895164299012013-10-03T15:48:00.002+09:002013-10-03T15:48:50.085+09:00次はモーツァルトハイドンの交響曲の次はモーツァルト。<br />
<br />
まずは序曲集。次はセレナード。<br />
よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-62000094124165398092013-09-29T13:49:00.001+09:002013-09-29T13:49:35.053+09:00ハイドンいいねコリン・デイヴィスのハイドンはいいですね。<br />
<br />
<br />
どこがどういいか?<br />
<br />
<br />
今、答らしきものを探っています。よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-61975302803237457972013-09-26T11:39:00.002+09:002013-09-26T11:42:51.299+09:00ハイドンの交響曲<strong>Disc1</strong>・<b>ハイドン:交響曲第95番ハ短調 Hob.I:95</b><br /> 1 I. Allegro moderato
6:26<br /> 2 II. Andante 4:15<br /> 3 III. Menuetto 4:55<br /> 4 IV. Finale: Vivace
3:41<br /><br />・<b>ハイドン:交響曲第98番変ロ長調 Hob.I:98</b><br /> 5 I. Adagio - Allegro
7:58<br /> 6 II. Adagio 6:28 <br /> 7 III. Menuetto: Allegro 5:05<br /> 8 IV. Finale:
Presto 8:02<br /><br />・<b>ハイドン:交響曲第104番ニ長調 Hob.I:104『ロンドン』</b><br /> 9 I. Adagio -
Allegro 8:25<br /> 10 II. Andante 8:08<br /> 11 III. Menuetto: Allegro 4:26<br /> 12
IV. Finale: Spiritoso 6:48<br /><br /> <a href="http://www.hmv.co.jp/search/index.asp?adv=1&keyword=Concertgebouw+O&genre=700">ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団</a><br /><br /> Recording:
November 1977(9-12), May 1979(5-8), December 1980(1-4), Amsterdam<br /> P. 1978,
1980, 1981 Philips Classics
Productions<br /><br /><b>Disc2</b><br />・<b>ハイドン:交響曲第96番ニ長調 Hob.I:96『奇跡』</b><br /> 1 I.
Adagio - Allegro 6:52<br /> 2 II. Andante 5:32<br /> 3 III. Menuetto: Allegretto
5:04<br /> 4 IV. Finale: Vivace 3:44<br /><br />・<b>ハイドン:交響曲第102番変ロ長調
Hob.I:102</b><br /> 5 I. Largo - Vivace 7:55<br /> 6 II. Adagio 5:40<br /> 7 III.
Menuetto: Allegro 5:23<br /> 8 IV. Finale: Presto
4:39<br /><br />・<b>ハイドン:交響曲第103番変ホ長調 Hob.I:103『太鼓連打』</b><br /> 9 I. Adagio - Allegro
con spirito 9:24<br /> 10 II. Andante piu tosto allegretto 10:34<br /> 11 III.
Menuetto 4:41<br /> 12 IV. Finale: Allegro con spirito
5:26<br /><br /> ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団<br /><br /> Recording: November 1976(9-12), May
1979(5-8), November 1981(1-4), Amsterdam<br /> P. 1977, 1980, 1982 Philips
Classics Productions<br /><br /><b>Disc3</b><br />・<b>ハイドン:交響曲第93番ニ長調
Hob.I:93</b><br /> 1 I. Adagio - Allegro assai 7:47<br /> 2 II. Largo cantabile
4:53<br /> 3 III. Menuetto: Allegro 4:05<br /> 4 IV. Finale: Presto ma non troppo
5:13<br /><br />・<b>ハイドン:交響曲第99番変ホ長調 Hob.I:99</b><br /> 5 I. Adagio - Vivace assai
8:48<br /> 6 II. Adagio 9:09<br /> 7 III. Menuetto: Allegretto 5:54<br /> 8 IV.
Finale: Vivace 4:19<br /><br />・<b>ハイドン:交響曲第100番ト長調 Hob.I:104『軍隊』</b><br /> 9 I.
Adagio - Allegro 8:07<br /> 10 II. Allegretto 6:08<br /> 11 III. Menuetto: Moderato
5:03<br /> 12 IV. Finale: Presto 5:11<br /><br /> ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団<br /><br /> Recording:
November 1975(5-8), November 1977(9-12), November 1981(1-4), Amsterdam <br /> P.
1976, 1978, 1982 Philips Classics
Productions<br /><br /><b>Disc4</b><br />・<b>ハイドン:交響曲第94番ト長調 Hob.I:94『驚愕』</b><br /> 1 I.
Adagio - Vivace assai 8:27<br /> 2 II. Andante 6:12<br /> 3 III. Menuetto: Allegro
molto 4:49<br /> 4 IV. Finale: Allegro di molto 3:58<br /><br />・<b>ハイドン:交響曲第97番ハ長調
Hob.I:97</b><br /> 5 I. Adagio - Vivace 8:33<br /> 6 II. Adagio ma non troppo
7:23<br /> 7 III. Menuetto: Allegretto 4:03<br /> 8 IV. Finale: Presto assai
5:26<br /><br />・<b>ハイドン:交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101『時計』</b><br /> 9 I. Adagio - Presto
7:50<br /> 10 II. Andante 6:52<br /> 11 III. Menuetto: Allegretto 7:14<br /> 12 IV.
Vivace 4:36<br /><br /> ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団<br /><br /> Recording: May 1979(9-12),
December 1980(5-8), November 1981(1-4), Amsterdam <br /> P. 1980, 1981, 1982
Philips Classics Productions<br />よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-50701727628558362792013-09-21T10:18:00.001+09:002013-09-21T10:21:47.815+09:00ハイドンコリン・デイヴィスのセット2枚目
ハイドン:交響曲第96番「奇跡」
ハイドン:交響曲第102番
ハイドン:交響曲第103番ニ長調 「太鼓連打」
ロイヤル・コンセルトヘボウの演奏。
だんだんとよさがわかってきた。
よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-69412571562843277102013-09-20T10:35:00.001+09:002013-09-20T10:35:26.981+09:00ハイドン/95,98,104サー・コリン・デイヴィス/ザ・シンフォニーズ(54CD)の1枚目<br />
<br />
ハイドン:交響曲第95番ハ短調 Hob.I:95<br /><br />ハイドン:交響曲第98番変ロ長調 Hob.I:98<br /> <br />
ハイドン:交響曲第104番ニ長調 Hob.I:104『ロンドン』<br />
<br />
ロイヤル・コンセルトヘボウの演奏。<br />
<br />
<br />
かっちりとした演奏だ。<br />
<br /> よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-25232115645260932392013-09-19T10:28:00.001+09:002013-09-19T10:28:24.226+09:00きた!サー・コリン・デイヴィス/ザ・シンフォニーズ(54CD)が届いた。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhS78kVdtBnEu00gFih9r46IrLIOBpWwFFmAV-xMG9P8lotiGE5lGOllt1elYOtlKqMRWsrqdgf5PTpDQX9A5mRTPUspPMu-8jk0LdKCTygPVtJHzobaVnxOLfQcaMs80aXJRWzP7rPqSI/s1600/217.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhS78kVdtBnEu00gFih9r46IrLIOBpWwFFmAV-xMG9P8lotiGE5lGOllt1elYOtlKqMRWsrqdgf5PTpDQX9A5mRTPUspPMu-8jk0LdKCTygPVtJHzobaVnxOLfQcaMs80aXJRWzP7rPqSI/s1600/217.jpg" /></a></div>
<br />
楽しみだ!<br />
<br />
<br />
<br />
<br />よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-72700901300401321202013-09-18T16:57:00.002+09:002013-09-18T16:57:45.299+09:00マーラー5番チョン・ミョンフン/N響によるマーラーの交響曲第5番です。<br />
日曜日にN響の演奏をよく放送していますが、ほとんど見ません。今回はマーラーの5番なので見ました。<br />というのも、この曲大好きなだから。<br />
若かりし頃から数年前まで、マーラー・アレルギーにかかっていました。それでも5番だけは例外でよく聞いていたし、CDもたくさん買いました。<br />そんな5番ですが、ここのところ聞いていません。たぶん1年ぐらいになるでしょう。番組欄を見て、久しぶり、これは聞かねばと思ったのです(笑)<br />
演奏はよかったですよ。<br />
4楽章は素晴らしかったですね。<br />
「ベニスに死す」でアダージェットを知ってから、この曲にはぞっこんです。<br />最初の弦とハープで、ぐ~っと音楽に入り込んでいきます。メロディが始まったら、その世界の中にいますね。<br />演奏は、僕をどれだけ引き込んでくれるかで評価が決まります。<br />
ミョンフン/N響は見事でしたね。<br />
<br />5番はよく聞くので、曲を全部覚えているつもりでした。しかし、昨日の映像を見て「あれこんなところががあったっけ」とか「ここは、こういう楽器の組み合わせでなっているんだ」という発見がありました。CDだけではわからないところです。その面でも収穫ありです。<br />
それからミョンフンはカラヤンの振り方に似たところがありますね。<br />棒に無駄がありません。お手本の一つにしたいな(笑)<br />
よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-64191324679533132432012-11-07T15:07:00.001+09:002012-11-07T15:07:13.583+09:00グールド待ちに待ったグールドのバッハ作品集が手に入りました。<br />
<br />
単品ならあったのですが、ボックスセットになったものはなかったのです。<br />
<br />
1枚目から順に聞いています。<br />
<br />
当時衝撃的だったいわれる「ボールドベルク変奏曲」です。よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com3tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-23427172877608012822012-10-28T21:18:00.001+09:002012-10-28T21:18:28.222+09:00マーラー/交響曲第3番3週間前でしたでしょうか?<br />日曜日の早朝、BSプレミアムでオーケストラコンサートを放送しています。<br />たまたま番組表で見つけ、「おおっ!」と思ったので録画しました。<br /><br />いくら僕がクラシック好きでも、日曜日の早朝に起きて6時から聞く気にはなりません。<br />(サッカーだったら4時でも5時でも起きるけどね <img class="emoji" src="http://static.fc2.com/image/e/264.gif" />)<br /><br />曲は、マーラーの交響曲第3番。<br />マリス・ヤンソンス/ロイヤル・コンセルトへボウ管その他。<br /><br />この両者のコンビはなかなかいいと聞いていましたが、一度も聞いたことがなかったので、これは聞かねばと思った次第です。<br /><br />先日ようやく聞いたのですが、演奏は素晴らしいものでした。<br />特に2楽章以降は、天上の音楽を感じさせました。<br /><br />演奏によって印象がかわる曲です。これまでではシノーポリ/フィルハーモニア管の色彩感豊かさが、僕の中では際立っていましたが、今回のヤンソンスの演奏を聞いての幸福感は得難いものでした。<br /><br />それから、<span style="color: blue;">ポストホルン</span>を初めて見ました。<br />CDで音を聞くだけでは、フリューゲルホルンに近いものをイメージしていたのですが、実際の形はホルンの小型というものでした。<br /><br />このポストホルンですが、モーツァルトとマーラーは全然違う使い方をしていますね。<br />僕はどちらも大好きです。<br /><br /><br />さて、ヤンソンス。<br />以前ブロ友(今は休止中の方です)が、バトンテクニックのベスト3としてヤンソンス、カルロス・クライバー、小澤征爾を上げられていました。<br />それならばぜひ見てみたいと思っていましたが、機会がありませんでした。<br /><br />ニューイヤーコンサートに出ていましたが、正月に僕がTVを占領するわけにいきませんからほとんど見ていません。なので、今回じっくりと見させてもらいました。<br />たしかにわかりやすい棒です。曲もしっかり表現していると思います。ブロ友のベスト3の一人というのに納得しました。<br /><br />一つ、その他大勢の指揮者と違うことがあります。指揮者の譜面台の位置が異様に高い。<br />ヤンソンスは暗譜をせずに振っていて、わりと頻繁にスコアに目をやります。(TV画面でそれがよくわかります)<br /><br />僕も暗譜せず振っていますが<span style="font-size: xx-small;">(とってもじゃないが、覚えられないのです)</span>、譜面の高さは腰のあたりです。だけどヤンソンスは胸のあたりなんですね。<br /><br />それだけ譜面台が近いと振りにくくないのかな?<br /><br />と素朴な疑問。<br /><br />しょうもないですね(苦笑)<br />演奏には全くかんけいありません。<br /><br /><br />どうであろうと演奏が素晴らしければ、それでいいのです。<br /><br />その点では、申し分ありません。よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-53692042124416648032012-07-13T10:07:00.000+09:002012-07-13T10:07:01.836+09:00バッカナールサン=サーンスのオペラ「サムソンとデリラ」、第3幕にバッカナールという曲がある。<br />
<br />
DVDで見ると、酒池肉林を原始的タッチのバレエ演出がされていた。<br />
<br />
ちょっとしたショッキング映像だった。<br />よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com3tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-28474337554908991692012-07-10T15:19:00.002+09:002012-07-10T15:19:59.612+09:005年このブログを始めて5年になる。<br />
<br />
しかし、ここのところずっと開店休業状態にある。<br />
<br />
<br />
<br />
弟分のブログはほぼ毎日更新している。<br />
<br />
よっぽど暇人じゃない限り2つもやっていくのはかなり無理だ。<br />
<br />
かといって、このブログを閉鎖するのもなにやらもったいない。<br />
<br />
<br />
<br />
ということで、ほとんど開店休業で、気が向けば更新していくことになる(苦笑)<br />
<br />
<br />よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-20968622442134506632012-07-03T11:16:00.000+09:002012-07-03T11:16:02.586+09:00バボラーク日曜日の「らららクラシック」にバボラークが出ていた。<br />
<br />
初めて聞く彼のホルン。(ベルリン・フィル在団時にひょっとして聞いているかもしれないが・・・)<br />
<br />
無茶苦茶うまい。<br />
<br />
あれくらい自在に音を操れたらいいなと思う。<br />
<br />
<br />よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-35941058880489284202012-06-30T09:35:00.001+09:002012-06-30T09:36:45.439+09:00現況ここのところ全く更新していない。
諸事情があって、最近音楽を聞いていない。
あと2週間ほどしたら聞けるようになるかな。
以前だったら数週間クラシックを聞いていなかったら飢えていたのに、今はそうでもない。
なぜだろう?よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-12735349150705094242012-04-10T09:37:00.000+09:002012-04-10T09:37:39.620+09:00指揮したい曲(協奏曲編)僕はアマチュア指揮者、社会人吹奏楽団で指揮をしている。<br />
<br />
一度でいいからプロのオーケストラを指揮してみたいと思っている。数分程度の曲1つだけではない、1日のコンサート全てをだ。<br />
<br />
やってみたい曲はいっぱいある。楽々2ケタになる。それを2~3曲にするのは難しい。<br />
<br />
だから1回といわず、5回分と基準をゆるめてみた(笑)<br />
そこに「協奏曲の夕べ」をいれる。<br />
<br />
ピアノ協奏曲はぜひ入れたいが、候補がだいぶ絞れてきた。<br />
今気に入っているのが10曲。ブラームスの2番、ラベル、バルトークの3曲、プロコフィエフの5曲だ。<br />
そこからプロコフィエフにする。僕とブロコフィエフの相性は抜群なのだ、むちゃくちゃ好きなのだ。<br />
<br />
5つのうちどれにするかは大いに迷うけどね(笑)<br />
とりあえず、そこまでしぼった。よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com5tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-38896566595264246502012-02-23T11:26:00.000+09:002012-02-23T11:26:54.487+09:00シューベルト/交響曲第5番久しぶりにシューベルト/交響曲第5番を聞く。<br />
<br />
演奏は、ケルテス/ウィーン・フィル。<br />
<br />
チャーミングな演奏だ。<br />
<br />
第1楽章の冒頭の軽やかさや愛らしさはが、僕の心をとらえる。<br />
この表情はなかなか出せるものではないと思う。よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-18230062168645816032012-02-18T16:06:00.000+09:002012-02-18T16:06:51.309+09:00チェリビダッケのブルックナーすみません。開店休業が続いています。<br />
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ブログは書きませんが、音楽は聞き続けています。<br />
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先日、チェリビダッケのブルックナーのBOXセットを聞き終えました。<br />
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ブルックナーはかくあらねばならないと考えておられる方には、7番、8番、9番の演奏は耐えられないでしょうね。<br />
そんな感じはしました。<br />
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僕は、こんな演奏もあるんだと思って聞きました。受け入れないとか拒否するとかそんな反応は出てきませんでした。よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-72004567399464033352012-01-06T17:43:00.000+09:002012-01-06T17:43:39.193+09:00純音楽的アプローチインバル/フランクフルト放送響で、マーラーの交響曲第9番を聞きました。<br />
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いい演奏でした。<br />
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聞きながら「純音楽的アプローチ」について考えました。これは「<a href="http://4ba4a1da.blog63.fc2.com/">風のように</a>」に書きました。<br />
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対極としてバーンスタインを意識しています。あくまでも漠然とした意識です。よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-40955677012763845982012-01-03T10:13:00.000+09:002012-01-03T10:13:10.869+09:00ブラームス/交響曲第1番僕がブラームスの交響曲第1番を初めて聞いたのは15歳前後。カラヤンとフィルハーモニア管によるレコードだった。<br />
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今通販なんかでプレーヤーとアンプとスピーカーが合体したものを見かけるが、僕が中学生当時にもあった。勿論外見は違う。今のものはそれなりに雰囲気のあるデザインになっているが、当時のそれは、プラスチックのいかにも安物の再生装置という感じだった。<br />
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これで何度もカラヤン/POによるレコードを聞いた。これって第1番の初録音になるのかな? よくわからないけど・・・<br />
今回聞いたのは最晩年の録音。1988年5月5日サントリー・ホールでのライヴ録音だ。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGVT96p1YGKiTZy5arXrljwDLQUF84uSGXJ4cNm-Z-YRhPzlE4a5ltx0q3lbEEiIjwrlhldnlh6RsL26xf9NgLyy6XFCaelukyVB89H5hwBsaDT19glj4ZmyVqISU_C4dGdk2546yFq80/s1600/180.jpg" imageanchor="1" style="clear:left; float:left;margin-right:1em; margin-bottom:1em"><img border="0" height="190" width="190" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGVT96p1YGKiTZy5arXrljwDLQUF84uSGXJ4cNm-Z-YRhPzlE4a5ltx0q3lbEEiIjwrlhldnlh6RsL26xf9NgLyy6XFCaelukyVB89H5hwBsaDT19glj4ZmyVqISU_C4dGdk2546yFq80/s400/180.jpg" /></a></div><br />
基本的な解釈は変わっていないと思う。僕にとってPO盤は刷り込みになっていると言っていい。だから安心して聞けるし、音楽に入り込んでいける。<br />
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カラヤンのスタジオ録音は時としておもしろくない。音楽に入り込んでいけないときがあるのだ。しかし、このライヴ録音はいい。自然にのめりこんでいけるし、聞いていて充実感がある。<br />
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カラヤンのスタジオ録音によるCDは購入を躊躇うときがあるけども、ライブ盤はみんな買ってもいいなと思わせる。ここのところライヴ盤がいろいろ出ているようだけ。歓迎すべきことだ。しかし財布のひもはゆるめすぎてはいけない(笑)よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-61333845763409450032012-01-01T16:40:00.000+09:002012-01-01T16:40:35.271+09:00謹賀新年明けまして<br />
おめでとう<br />
ございます<br />
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なかなか更新をしないブログですが、ぼちぼち続けていきますので、よろしくお付き合いください。よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-37922346451202683242011-12-21T11:02:00.000+09:002011-12-21T11:02:53.173+09:00精神性友人にフルトヴェングラーの「運命」と「田園」が入ったCDを借りた。<br />
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フルトヴェングラーの「運命」には、演奏日の違いだけでたくさんCDがあるらしい。だからいつの演奏なのかがマニアにとっては大事なことらしい。<br />
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フルトヴェングラーの指揮によるものは、ほとんど聞いたことがないので、そこらへんの感覚はわからない。<br />
それはいい。<br />
聞いてみての感想だ。<br />
フルトヴェングラーの演奏には「精神性」というのがキーワードになるようだが、僕にはそれを感じ取ることができなかった。<br />
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俗にいう「運命の動機」は大変重苦しい扱いがされていた。わざと合奏があわないように振るらしい。何かで読んだことがある。たしかに縦の線があっていない。この合わなさは中学レベルかと思うほど。中学生あいてに指揮者がイライラするところを想像してしまった。しかし、相手は天下のベルリン・フィル、無類の合奏能力を持っている。これを合わないようにするのだから、逆の意味で ス ゴ イ 。<br />
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運命の動機以外はちゃんと縦の線はあっている。まあ、当然か・・・、そうじゃないと困るもんね。<br />
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そんなことを思いながら1楽章を聞き、ずっと最後まで聞いた。演奏はよかった。しかし、カラヤンと対比してフルトヴェングラーの「精神性」と言われものを感じ取ることができなかった。<br />
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つまり(ちょっと飛躍するけど)、僕は精神性を感受できないレベルの低い人間となる。<br />
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まあ、当たっているけどね。よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-9212995422742859772011-12-05T11:15:00.000+09:002011-12-05T11:15:42.601+09:00ボレロ小澤征爾/ボストン響による「ボレロ」<br />
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先日から聞いている6枚組のCDに入っていました。ボレロはフランスものを集めた1枚の1曲です。<br />
小澤さんのフランスものは定評があるようですが、別に期待せずに聞いていました。フォーレの数曲のあとラベルの曲が続きます。<br />
フォーレはこの組み合わせでのCDを持っているので、聞きなじみのある演奏で、特に感想らしい感想はありません。<br />
ラベルは小澤征爾/ボストン響では初めてなので、かなり新鮮です。ブーレーズとクリュイタンスのCDを持っていますが、違うタイプの演奏です。響きとリズムの感覚が違います。結構いいですね。<br />
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そしてボレロですが、リズムが生き生きと弾んでいます。舞踏音楽色を前面に出した演奏といえるかもしれません。かなりいいです。よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3239414588688850708.post-64950818038012449302011-12-02T17:59:00.000+09:002011-12-02T17:59:46.770+09:00小澤さんの響き<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJ8m7i-MTcx4noN4FYURBgg0Xg8utw0pjWKM-bJ18sRqz4v3_zgVKj9xPdeW9ghkITIll0lpdm83L89PRIrCuMH2cRVU-wVXE56b1Fy7uEENC7I_-7b1whAyFYncnOXK9Va2SqZZEfE1w/s1600/UCCD-4575.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJ8m7i-MTcx4noN4FYURBgg0Xg8utw0pjWKM-bJ18sRqz4v3_zgVKj9xPdeW9ghkITIll0lpdm83L89PRIrCuMH2cRVU-wVXE56b1Fy7uEENC7I_-7b1whAyFYncnOXK9Va2SqZZEfE1w/s400/UCCD-4575.jpg" width="240" /></a></div>TSUTAYAで「小澤征爾ベスト101」を見つけたので借りてきました。<br />
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オムニバス盤で6枚のCDに101曲入っています。<br />
101といっても交響曲が101曲というのではありません。一つの楽章を1曲でカウントしています。<br />
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そうしないと6枚で収まりませんからね(笑)<br />
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オムニバス盤は気楽に聞けます。交響曲を1楽章から最終楽章まで聞こうとすると、それなりに気合を入れて聞きますからね。<br />
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まず2枚聞きました。<br />
そこで思うのは、小澤サウンドという言葉はありませんが、他の指揮者とは違う響きの構造があります。<br />
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指揮者それぞれに個性があり、それが音の響きに反映されます。だから指揮者の名をとって〇〇サウンドといえないこともありません。なので取り立てて「小澤サウンド」というのでもないのですが、何かが違います。<br />
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うまく言えません。<br />
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何かが違うのです。<br />
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CDの説明です。 <br />
小澤征爾75歳記念! 人気の「101シリーズ」に小澤征爾が登場! マエストロ・オザワによる名曲・名演奏をたっぷり101曲収録した小澤征爾入門の決定盤! クラシックの人気作品101曲を、ほとんどフェード・イン/フェード・アウト無しで収録。総収録時間7時間49分! ボストン響音楽監督に就任した1973年の録音から2002年ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートまで、幅広いジャンルを指揮してきた小澤征爾の音楽の魅力を思う存分堪能できる。(録音: 1973-2002年) 日本独自企画盤。小澤征爾75歳記念キャンペーン対象商品。よんちゃんhttp://www.blogger.com/profile/04372476789780295293noreply@blogger.com4