2007年7月19日木曜日

後姿

「いつもなが落ち込む」の続編

指揮をしている自分の後姿に落ち込むと書いたが、後姿のカッコよさは小澤征爾がスゴイ!
生で見たのが3回(ボストン交響楽団の来日公演が1回、京都市交響楽団を振ったのが2回)、すべてがよかったな!! 演奏は勿論、指揮ぶりもである。

  小澤さんに関しては数回分書けるネタがあるので、折々に・・・


さて

音楽は中味が一番大切なのは当たり前で、指揮する後姿のカッコよさなんか、二の次、三の次それ以下だろう。
だけど、お客さんがステージを見たとき、一番動きがあって目についてしまうのは指揮者で、視覚的要素は大きいと身勝手な理屈をつけ、演奏会における客席から見る指揮ぶりは大切だと無理やり結論付ける。

屁理屈を付けると、なんか見苦しいな・・・
要は、カッコよくありたい。
    ・・・というか、カッコよく見せて、カッコよく思われたいだけなんだけど・・・・・


それで、昨年のものを見てから、いくつか修正して臨んだ今年の演奏会。
少しましになっていました。まだまだだけどね。

5 件のコメント:

  1. よんちゃんさんの指揮はいつもかっこいいな~と思いながら吹いていました(^^)今度吹フェスがあるんですが、浴衣で演奏することになりました。楽しいステージになるよう頑張ります☆

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  2. ちょっと照れるなァ。
    以前、笛吹きさんに貸してもらったDVD(カルロス・クライバー指揮:ベートーヴェン作曲交響曲第4番、第7番)を見たけど、あの指揮はいっぱい内容が詰まってますね。
    理想の一つです。

    浴衣で演奏ですか、それはそれは。
    頑張ってください。

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  3. 後姿・・・・・
    指揮・演奏以外にもそういう一面を意識されていたとは(^^)
    奏者は正面を向いてるから楽しい雰囲気を出すときは表情をってことになるけど、客席からみたら指揮者はずぅ~っと後姿だけだもんね~そら難しぃ(*^▽^*)

    私は正面から見る指揮者殿は大好きですよ☆
    でもそれを知ってしまったので今度から隙をみて『後姿チェーーーック!!』しますヾ(@⌒▽⌒@)ノ

    勝手な感覚ですけど、指揮者はみんなの真ん中で踊ってる└(^^*)┐ ┌(*^^)┘└(^^*)┐ ┌(*^^)┘ってイメージです♪
    手先だけで演奏をまとめるのではなく全身で表現っていうのかなぁ~? 
    演奏者ではなく演者??
    よんちゃん様!社交ダンスなんてやってみます!? 個人的に表現力をつけるのによぃかも・・・なんて思ってるんです(笑)
    やっぱり頭で考えるより体感でしょぅ~♪
    ※先日ビリーのにキャンプインして痛感しまして・・・( ̄_ ̄|||)


    録音の演奏・・・・・おそらく奏者もみんな同感かも??
    ほんとにあれがそのものの音なのかはさだかでないけれど、録音できる音域には限度があるらしいとか・・・?
    (そうであってほしぃ・・・(^^;))


    理想はあるけれど、なにはともあれどんな曲でも手を抜くことなく自分たちの最善をつくせる仕上がりにしていけるといぃなぁ~(* v v)。  ありふれた言葉ですが、『みんなで一つ』ですから☆

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  4. 今日(もう昨日ですか…)届いた今年のDVDを拝見しました。いつもはよんちゃんさんの指揮を正面から見ているので新鮮!後ろ姿に込めるよんちゃんさんの想いを考えると、更に新鮮…色々考えてらっしゃるんですね!「進化する指揮」。これは次の演奏会も楽しみです!

    では、Auf Wiedersehen♪

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  5. 「アウフ・ヴィーダーゼーエン」
    いいなぁ!ドイツ語の響き。

    僕はドイツ語の響きが大好きなのだ!

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