2008年2月2日土曜日

 TとN

今週の練習はTの全曲通しとNの初見演奏。

Tは何とか全曲通しました。
やっぱりいい曲だね!
低音パート(チューバとバリトン・サックス)がお休みなので、音のバランスが悪かったのですが、まあまあこんなものかなと思います。

Sは、聞くにはいい曲です。たまらなく好きなんです。
でも演奏するとどうなるか・・・、スコアを見ていて「なんか難しそう」。
シンプルな編曲でなく、旋律以外にいっぱい動きがある。バランスやそれぞれの音を生かして、曲の雰囲気をつくるのは難しいのでは思いました。
実際にやってみて、
「ん~・・・、確かに難しい」
「だけど、指揮者にも奏者にも課題を与えてくれるもので、レベルアップにはもってこいかもしれない」
「この曲がしっかりできたら、情感のある音楽ができるという音楽的実力がつくかもしれない」
と思ったりしています。

さて、来週はどの曲を練習するかな。
ジューンコンサートで取り上げる大物2曲がまだ残っている。
オリジナル曲のAとクラシックのS。
そろそろとりかからなければならない。
ただ今考慮中。

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4 件のコメント:

  1. こないだのTとN、めっちゃ興奮しました!!

    楽しかったな~。

    今回のジューンコンサートは私がやりたいと思っていた曲が候補曲にたくさん入っていて、めっちゃうれしいです!

    Nは楽譜を見たのは初めてですが、やっぱりたくさん聞いてきたので雰囲気だけはつかめますね。
    自分の吹いているところだけではやっぱりまだまだ物足りません。たくさんのメンバーで分厚い旋律を奏でてみたいものです。

    まだご指導よろしくお願いします~。よんちゃん!

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  2. ようかんやさん、こんにちは。
    ジューンコンサートの選曲は大枠はできました。あとはボツになる曲がでたり、入れ替える曲があると思います。
    Tはほぼ決定、Nは最終的にプログラムに残るかな・・・、ボツになるかな・・・と個人的に思っています。

    Nは長年演奏したい曲で、久々に巡ってきたチャンスです。今回をのがすと数年またはそれ以上待たないといけない可能性があります。
    かといって、無理やりプログラムに押し込むわけにはいきません。全体の流れなりバランスを考えないといけないので。

    でもNのようにたっぷり歌って、雰囲気のある曲は個人的に好きですし、こういう曲がしっかりできるようになりたいですね。

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  3. 先日TとNを体験してきました。

    Nは前半のハーモニーがばっちり決まれば素敵かな?でも、中間部分のアレンジに不満あり(^^;)
    あのテーマには個人的にしっとりせつなく聴かせるイメージを持っていたのに、あまりにも元気な楽器編成に驚きました(*O*)リピート2回とも賑やかで・・・。最初のテーマとの差をつけようとするとああなるんでしょうか・・・。
    ほんとにアレンジって大事ですね。


    Tは風を感じる曲でした!あの疾走感。青春そのもの!
    青春期にこれを演った人って正にキラキラの“宝もの”なんでしょうね☆(^^)

    合奏中、その青春のテンポに取り残され続けた私は、真冬なのに冷や汗の連続、挙句の果てに「爽やか過ぎ!青春のばかやろ~ぅ!」と叫ぶ始末。

    で、そんな憎たらしい曲なのに意外な発見。
    スキーで滑走中、頭ん中に流れて来たんです。風を感じたんですかねっ♪


    Tを早くマスターして終始爽やか笑顔で吹きたいものです。
    よろしくお願いします♪

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  4. ジョビジョバさん、こんにちは。
    NはCDで聞くといいんですよ。つまりバランスその他うまくまとめてあるんですね。
    それから編曲に物言いですか。自分のイメージと違うアレンジだと違和感を感じることはあります。

    Tは作曲者の処女作で、まさに青春の曲なんです。
    それを感じたジョビジョバさんの感性はすごい!!
    スキー滑走中メロディが流れるとはTの魔力にしてやられましたね(笑)

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