2012年11月7日水曜日

グールド

待ちに待ったグールドのバッハ作品集が手に入りました。

単品ならあったのですが、ボックスセットになったものはなかったのです。

1枚目から順に聞いています。

当時衝撃的だったいわれる「ボールドベルク変奏曲」です。

3 件のコメント:

  1. チョン・ミョンフン/N響によるマーラーの交響曲第5番です。

    日曜日にN響の演奏をよく放送していますが、ほとんど見ません。今回はマーラーの5番なので見ました。
    というのも、この曲大好きなだから。

    若かりし頃から数年前まで、マーラー・アレルギーにかかっていました。それでも5番だけは例外でよく聞いていたし、CDもたくさん買いました。
    そんな5番ですが、ここのところ聞いていません。たぶん1年ぐらいになるでしょう。番組欄を見て、久しぶり、これは聞かねばと思ったのです(笑)

    演奏はよかったですよ。

    4楽章は素晴らしかったですね。

    「ベニスに死す」でアダージェットを知ってから、この曲にはぞっこんです。
    最初の弦とハープで、ぐ~っと音楽に入り込んでいきます。メロディが始まったら、その世界の中にいますね。
    演奏は、僕をどれだけ引き込んでくれるかで評価が決まります。

    ミョンフン/N響は見事でしたね。


    5番はよく聞くので、曲を全部覚えているつもりでした。しかし、昨日の映像を見て「あれこんなところががあったっけ」とか「ここは、こういう楽器の組み合わせでなっているんだ」という発見がありました。CDだけではわからないところです。その面でも収穫ありです。

    それからミョンフンはカラヤンの振り方に似たところがありますね。
    棒に無駄がありません。お手本の一つにしたいな(笑)

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