2010年4月22日木曜日

マーラー/交響曲第1番


スイトナーの10枚組セット。

ぼちぼち聞いてきてやっと9枚目になりました。こんな曲もレパートリーに入っているんだと、新鮮な驚きを感じる曲がいくつかありました。そのうちの1つが、

マーラーの交響曲第1番。

この曲や演奏に対して“ボヘミアの牧場の香り”という形容を使っているのを読んだ事があります。

あなたはボヘミアに行ったことがあるの?
そこで生活したことがあるの?

そう聞いてみたい時がありました。実感のない言葉を使っているように思えたからです。
このスイトナーとSKDの演奏は、豊かな山と緑に囲まれているという雰囲気を感じます。ただそれがボヘミアかどうかは僕にはわかりません。
1番はあまり聞かないけど、初めて自然を感じさせてくれた演奏でした。

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2010年4月21日水曜日

ミサ・ソレム二ス

      

青木やよひ「ベートーヴェンの生涯」を読んで、無性に聞きたくなった曲が「ミサ・ソレム二ス」

今までなんとなく敬遠してきて、若かりし頃聞いてから○○年の歳月がたつ。

聞いたのは「カラヤン・コンプリートエディション」から。
オーケストラはフィルハーモニア管。

(これで未聴CDがひとつ減りました)

精神性とか哲学性や宗教性はわからないけど、心に迫ってくる曲だ。

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2010年4月14日水曜日

モーツァルト/交響曲第33番

すっかり御無沙汰していました。

弟分になるブログ「風のように」
http://4ba4a1da.blog63.fc2.com/

は、ほぼ毎日更新しているのに、兄貴分になるこちらのブログはサボっています(苦笑)

でも、音楽は聞いているんですよ。ただ、感想等を文章化しようとすると筆が鈍ります。

ここのところ時々取り出して聞いているのが、クリップス/アムステルダム・コンセルトへボウによるモーツァルト/交響曲集。

かなりいいですよ!

後期6大交響曲はまだ聞いていませんが、それまでのうちで一番気に入ったのが第33番。

軽妙さと粋な感じがいいのです。

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