2010年10月30日土曜日

2010年10月19日火曜日

交響的幻想曲「イタリアから」

R.シュトラウスの管弦楽曲集9枚を全て聞きました。

未聴CDを1組制覇です(笑)

今回は有名どころでない曲を数回聞くようにしました。

そのでの掘り出し物は、組曲「町人貴族」と交響的幻想曲「イタリアから」。

ちなみに組曲「町人貴族」はShushiさんがお気に入りです。

交響的幻想曲「イタリアから」は作品番号が16となっています。若い頃の作品でしょうか?
「ドン・ファン」が作品20ですから、それより前ということでしょうか? R.シュトラウスは詳しくないのでよくわかりません。

「イタリアから」は4曲からなっていますが、それぞれが魅力ある曲です。
4曲目に「フニクリ・フニクラ」のメロディが出てくるので、はじめて聴く人にはここが馴染みやすいかもしれません。

2010年10月8日金曜日

ケンペのR.シュトラウス

ケンペ/SKDによるR.シュトラウス管弦楽曲集(9枚組)を3年ほど前に購入しました。

買うには買ったけど、半分ほどしか聞いていませんでした。けれども先日から聞き始め、6枚目まできました。

「ミチョランマ」。ブログで知ったこの言葉、未聴CDが山のようになった状態という意味で使われているようですが、言いえて妙の造語です。

R.シュトラウスの9枚組がこれに貢献していたわけですが、あと3枚で踏破できるところまでこぎつけました。

ここ何ヶ月もR.シュトラウスを聞いていなかったのですが、突然聴きたくなって棚から取り出し、こうして毎日聞いていると、そのよさを再確認しました。
そして演奏が素晴らしい。

R.シュトラウスのCDはあまり持っていなくて、他の演奏といえばカラヤンが数枚、あとはちょろちょろという感じです。だから大きなことは言えませんが、ケンペ/SKDが最高じゃないだろうかと思っています。
カラヤンはR.シュトラウスを得意にしていますし、いい演奏だと思います。けれどもケンペの方が断然いいですね。

どこがどういいのかを考えていますが、うまくまとまりません。
そして今はまとめようと思っていません。まとめようと苦心して、だんだん苦しくなって・・・ブログ更新が苦痛になってきて、今のような休眠状態に入ったからです。

だから書こうと思った時に、サラッと書こうと決めました。

そういう事情なので、ケンペ/SKDがいい演奏度と思うし、好きだ。とだけ書きます。
演奏を聞いて感じる事や、頭の中でぐるぐる思考しているのですが、それは書かずにいます。


言い訳のようになってすみません。
弟分のブログ「風のように」 は、ほぼ毎日更新していますが、「司馬氏のアイーダ」は“暫しの間”ほぼ休眠状態で思い出したように書くことになります。

音楽ブログランキングへ

2010年10月5日火曜日

ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら


マーラー・コンプリート・エディション全18枚を聞き終えて、次は何にしようかなと考えていました。
そして3年ほど前に買って、未だ全部聞き終えていない「R.シュトラウス管弦楽曲集」が思い当たりました。

先日から聞いております。CD1から順にです。
今日は3枚目
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
「ドン・ファン」
「英雄の生涯」

この3曲が1枚のCDに収録されています。75分強。
いや~、贅沢ですね!

演奏はどれをとっても素晴らしい!

3曲中あえていえばティルを一番に押したい。
ペーター・ダムのホルン。
ユーモラスさ。
この2点がチャームポイントになります。


音楽ブログランキングへ