待ちに待ったグールドのバッハ作品集が手に入りました。
単品ならあったのですが、ボックスセットになったものはなかったのです。
1枚目から順に聞いています。
当時衝撃的だったいわれる「ボールドベルク変奏曲」です。
2012年10月28日日曜日
マーラー/交響曲第3番
3週間前でしたでしょうか?
日曜日の早朝、BSプレミアムでオーケストラコンサートを放送しています。
たまたま番組表で見つけ、「おおっ!」と思ったので録画しました。
いくら僕がクラシック好きでも、日曜日の早朝に起きて6時から聞く気にはなりません。
(サッカーだったら4時でも5時でも起きるけどね )
曲は、マーラーの交響曲第3番。
マリス・ヤンソンス/ロイヤル・コンセルトへボウ管その他。
この両者のコンビはなかなかいいと聞いていましたが、一度も聞いたことがなかったので、これは聞かねばと思った次第です。
先日ようやく聞いたのですが、演奏は素晴らしいものでした。
特に2楽章以降は、天上の音楽を感じさせました。
演奏によって印象がかわる曲です。これまでではシノーポリ/フィルハーモニア管の色彩感豊かさが、僕の中では際立っていましたが、今回のヤンソンスの演奏を聞いての幸福感は得難いものでした。
それから、ポストホルンを初めて見ました。
CDで音を聞くだけでは、フリューゲルホルンに近いものをイメージしていたのですが、実際の形はホルンの小型というものでした。
このポストホルンですが、モーツァルトとマーラーは全然違う使い方をしていますね。
僕はどちらも大好きです。
さて、ヤンソンス。
以前ブロ友(今は休止中の方です)が、バトンテクニックのベスト3としてヤンソンス、カルロス・クライバー、小澤征爾を上げられていました。
それならばぜひ見てみたいと思っていましたが、機会がありませんでした。
ニューイヤーコンサートに出ていましたが、正月に僕がTVを占領するわけにいきませんからほとんど見ていません。なので、今回じっくりと見させてもらいました。
たしかにわかりやすい棒です。曲もしっかり表現していると思います。ブロ友のベスト3の一人というのに納得しました。
一つ、その他大勢の指揮者と違うことがあります。指揮者の譜面台の位置が異様に高い。
ヤンソンスは暗譜をせずに振っていて、わりと頻繁にスコアに目をやります。(TV画面でそれがよくわかります)
僕も暗譜せず振っていますが(とってもじゃないが、覚えられないのです)、譜面の高さは腰のあたりです。だけどヤンソンスは胸のあたりなんですね。
それだけ譜面台が近いと振りにくくないのかな?
と素朴な疑問。
しょうもないですね(苦笑)
演奏には全くかんけいありません。
どうであろうと演奏が素晴らしければ、それでいいのです。
その点では、申し分ありません。
日曜日の早朝、BSプレミアムでオーケストラコンサートを放送しています。
たまたま番組表で見つけ、「おおっ!」と思ったので録画しました。
いくら僕がクラシック好きでも、日曜日の早朝に起きて6時から聞く気にはなりません。
(サッカーだったら4時でも5時でも起きるけどね )
曲は、マーラーの交響曲第3番。
マリス・ヤンソンス/ロイヤル・コンセルトへボウ管その他。
この両者のコンビはなかなかいいと聞いていましたが、一度も聞いたことがなかったので、これは聞かねばと思った次第です。
先日ようやく聞いたのですが、演奏は素晴らしいものでした。
特に2楽章以降は、天上の音楽を感じさせました。
演奏によって印象がかわる曲です。これまでではシノーポリ/フィルハーモニア管の色彩感豊かさが、僕の中では際立っていましたが、今回のヤンソンスの演奏を聞いての幸福感は得難いものでした。
それから、ポストホルンを初めて見ました。
CDで音を聞くだけでは、フリューゲルホルンに近いものをイメージしていたのですが、実際の形はホルンの小型というものでした。
このポストホルンですが、モーツァルトとマーラーは全然違う使い方をしていますね。
僕はどちらも大好きです。
さて、ヤンソンス。
以前ブロ友(今は休止中の方です)が、バトンテクニックのベスト3としてヤンソンス、カルロス・クライバー、小澤征爾を上げられていました。
それならばぜひ見てみたいと思っていましたが、機会がありませんでした。
ニューイヤーコンサートに出ていましたが、正月に僕がTVを占領するわけにいきませんからほとんど見ていません。なので、今回じっくりと見させてもらいました。
たしかにわかりやすい棒です。曲もしっかり表現していると思います。ブロ友のベスト3の一人というのに納得しました。
一つ、その他大勢の指揮者と違うことがあります。指揮者の譜面台の位置が異様に高い。
ヤンソンスは暗譜をせずに振っていて、わりと頻繁にスコアに目をやります。(TV画面でそれがよくわかります)
僕も暗譜せず振っていますが(とってもじゃないが、覚えられないのです)、譜面の高さは腰のあたりです。だけどヤンソンスは胸のあたりなんですね。
それだけ譜面台が近いと振りにくくないのかな?
と素朴な疑問。
しょうもないですね(苦笑)
演奏には全くかんけいありません。
どうであろうと演奏が素晴らしければ、それでいいのです。
その点では、申し分ありません。
2012年7月13日金曜日
2012年7月10日火曜日
2012年7月3日火曜日
2012年6月30日土曜日
2012年4月10日火曜日
指揮したい曲(協奏曲編)
僕はアマチュア指揮者、社会人吹奏楽団で指揮をしている。
一度でいいからプロのオーケストラを指揮してみたいと思っている。数分程度の曲1つだけではない、1日のコンサート全てをだ。
やってみたい曲はいっぱいある。楽々2ケタになる。それを2~3曲にするのは難しい。
だから1回といわず、5回分と基準をゆるめてみた(笑)
そこに「協奏曲の夕べ」をいれる。
ピアノ協奏曲はぜひ入れたいが、候補がだいぶ絞れてきた。
今気に入っているのが10曲。ブラームスの2番、ラベル、バルトークの3曲、プロコフィエフの5曲だ。
そこからプロコフィエフにする。僕とブロコフィエフの相性は抜群なのだ、むちゃくちゃ好きなのだ。
5つのうちどれにするかは大いに迷うけどね(笑)
とりあえず、そこまでしぼった。
一度でいいからプロのオーケストラを指揮してみたいと思っている。数分程度の曲1つだけではない、1日のコンサート全てをだ。
やってみたい曲はいっぱいある。楽々2ケタになる。それを2~3曲にするのは難しい。
だから1回といわず、5回分と基準をゆるめてみた(笑)
そこに「協奏曲の夕べ」をいれる。
ピアノ協奏曲はぜひ入れたいが、候補がだいぶ絞れてきた。
今気に入っているのが10曲。ブラームスの2番、ラベル、バルトークの3曲、プロコフィエフの5曲だ。
そこからプロコフィエフにする。僕とブロコフィエフの相性は抜群なのだ、むちゃくちゃ好きなのだ。
5つのうちどれにするかは大いに迷うけどね(笑)
とりあえず、そこまでしぼった。
2012年2月23日木曜日
シューベルト/交響曲第5番
久しぶりにシューベルト/交響曲第5番を聞く。
演奏は、ケルテス/ウィーン・フィル。
チャーミングな演奏だ。
第1楽章の冒頭の軽やかさや愛らしさはが、僕の心をとらえる。
この表情はなかなか出せるものではないと思う。
演奏は、ケルテス/ウィーン・フィル。
チャーミングな演奏だ。
第1楽章の冒頭の軽やかさや愛らしさはが、僕の心をとらえる。
この表情はなかなか出せるものではないと思う。
2012年2月18日土曜日
チェリビダッケのブルックナー
すみません。開店休業が続いています。
ブログは書きませんが、音楽は聞き続けています。
先日、チェリビダッケのブルックナーのBOXセットを聞き終えました。
ブルックナーはかくあらねばならないと考えておられる方には、7番、8番、9番の演奏は耐えられないでしょうね。
そんな感じはしました。
僕は、こんな演奏もあるんだと思って聞きました。受け入れないとか拒否するとかそんな反応は出てきませんでした。
ブログは書きませんが、音楽は聞き続けています。
先日、チェリビダッケのブルックナーのBOXセットを聞き終えました。
ブルックナーはかくあらねばならないと考えておられる方には、7番、8番、9番の演奏は耐えられないでしょうね。
そんな感じはしました。
僕は、こんな演奏もあるんだと思って聞きました。受け入れないとか拒否するとかそんな反応は出てきませんでした。
2012年1月6日金曜日
2012年1月3日火曜日
ブラームス/交響曲第1番
僕がブラームスの交響曲第1番を初めて聞いたのは15歳前後。カラヤンとフィルハーモニア管によるレコードだった。
今通販なんかでプレーヤーとアンプとスピーカーが合体したものを見かけるが、僕が中学生当時にもあった。勿論外見は違う。今のものはそれなりに雰囲気のあるデザインになっているが、当時のそれは、プラスチックのいかにも安物の再生装置という感じだった。
これで何度もカラヤン/POによるレコードを聞いた。これって第1番の初録音になるのかな? よくわからないけど・・・
今回聞いたのは最晩年の録音。1988年5月5日サントリー・ホールでのライヴ録音だ。
基本的な解釈は変わっていないと思う。僕にとってPO盤は刷り込みになっていると言っていい。だから安心して聞けるし、音楽に入り込んでいける。
カラヤンのスタジオ録音は時としておもしろくない。音楽に入り込んでいけないときがあるのだ。しかし、このライヴ録音はいい。自然にのめりこんでいけるし、聞いていて充実感がある。
カラヤンのスタジオ録音によるCDは購入を躊躇うときがあるけども、ライブ盤はみんな買ってもいいなと思わせる。ここのところライヴ盤がいろいろ出ているようだけ。歓迎すべきことだ。しかし財布のひもはゆるめすぎてはいけない(笑)
今通販なんかでプレーヤーとアンプとスピーカーが合体したものを見かけるが、僕が中学生当時にもあった。勿論外見は違う。今のものはそれなりに雰囲気のあるデザインになっているが、当時のそれは、プラスチックのいかにも安物の再生装置という感じだった。
これで何度もカラヤン/POによるレコードを聞いた。これって第1番の初録音になるのかな? よくわからないけど・・・
今回聞いたのは最晩年の録音。1988年5月5日サントリー・ホールでのライヴ録音だ。
基本的な解釈は変わっていないと思う。僕にとってPO盤は刷り込みになっていると言っていい。だから安心して聞けるし、音楽に入り込んでいける。
カラヤンのスタジオ録音は時としておもしろくない。音楽に入り込んでいけないときがあるのだ。しかし、このライヴ録音はいい。自然にのめりこんでいけるし、聞いていて充実感がある。
カラヤンのスタジオ録音によるCDは購入を躊躇うときがあるけども、ライブ盤はみんな買ってもいいなと思わせる。ここのところライヴ盤がいろいろ出ているようだけ。歓迎すべきことだ。しかし財布のひもはゆるめすぎてはいけない(笑)
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