NHK教育で火曜日夜10時25分から、ここ4週ほど天野祐吉さんがカラヤンをテーマに語る番組があった。
昨夜の1コマ、かなり古い映像の中でカラヤンが「シュヴァルツコップやルートヴィヒなどの若手を登用し~」と言っていた。
そうか、エリーザベト・シュヴァルツコップ(1915~2006)やクリスタ・ルートヴィヒ(1928~)は若手か!と驚いてしまった。
僕がこの2人の歌手の名前を知った時、シュヴァルツコップは引退していたかもしれない。ルートヴィヒはキャリアの後半に入っていたと思う。僕のイメージでは全く若手歌手ではない。
このTV映像を勝手に1950年代として年齢計算すると、なるほど若手になる。また、カラヤンより年下でもある。
1つの固定したイメージで見てしまっていたわけです。
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