TEさんに、ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトへボウ管弦楽団の演奏による、ベートーヴェンの交響曲全集を貸していただいた。
全曲聞き終わって一番に気に入ったのが、第4番だった。
どこがどう気に入ったのかと問われると返答に窮するのだが、ハイティンクの資質と音楽解釈がオケの特徴とうまく組み合わされ、それが僕の4番の好みにあっていたということになるのだろうか。
僕が感じた演奏の特徴は、
すっきりさわやかな感じで、テンポがいいこと。全楽章ともテンポ設定がよかったと思う。
オケの響きがいいこと。さすがACO、上質の響きを聞かせてくれた。
ぼちぼち忙しくなり始めました。盆までは繁忙期になります。毎日のブログ更新は難しいのですが、なんとか頑張っていきたいと思います。
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2 件のコメント:
ハイティンクとアムステルダム・コンセルトヘボウ管のベートーヴェン、エエですね。大好きです。
発売直後は各方面大絶賛だったんですが、この頃はとんと好評を聞かなくなって残念に思っておりました。一時、廃盤になっていたはずです(今もでしょうか?)。
噛めば噛むほど味が出る名演奏と僕は思います。愛聴盤です。
mozart1889さん、こんにちは。
ハイティンクとアムステルダム・コンセルトヘボウ管による全集は、大絶賛だったんですか。なるほど。
録音時期からみて発売の頃は、僕がクラシックをあまり聞いていないころであり、当時の最新情報に疎い時期でした。
全6枚を一枚目から順番に聞きました。たしかに完成度の高い演奏です。全曲レビューしてもよかったんですが、僕にはまだまだベートーヴェンを書けるだけのものがないので、一番気に入った4番だけ書くことにしました。
『噛めば噛むほど味が出る名演奏と僕は思います』
各曲を1~2回しか聞いていませんが、聞きこめば聞きこむほど、演奏のよさや曲の素晴らしさがわかってくるという予感が大いにあります。楽しみです。
コメントありがとうございました。
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