「ハンス・トレヴァンツ」という名前はどこかで聞いた覚えがある。それがいつどこなのかはわからない。
昨夜のN響アワーで初めて見た。指揮者だったのだ。
曲はマーラーの交響曲第5番。マーラーの演奏や解釈云々について語るものを持たないが、僕個人としてはいい演奏だったと思う。
ハンス・トレヴァンツの指揮はわかりやすい。オケのメンバーも演奏しやすいのではないかと思った。
もうひとつはクラシックロイヤルシート。放送が深夜だったので録画して今朝見ている。PCをしながら音だけ聞いて入て、時々画面に目をやる程度だ。
まずは、オーケストラ・モーツァルト演奏会で、アバドが指揮をして、ブランデンブルグ協奏曲全曲をしていた。
音楽をする喜び、バッハをするのが楽しくて仕方がないというのが、音からまた画面から伝わってきた。こちらを幸せな気分にしてくれる演奏でした。
アバドのバッハは初めてだが、すごくいいですよ!
続いてはアバド指揮によるグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団の演奏で、マーラーの交響曲第9番。この曲については、今なじみつつある曲で、だんだん良さがわかってきました。
4楽章の後半に照明を暗くする演出が印象的だった。
音楽ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿