2008年11月2日日曜日

吹奏楽のための民話

明日演奏する「吹奏楽のための民話」について

midiかどうか知りませんが、下記サイトで試聴ができます。
http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=62596

グレード(演奏難度)がやさしめなので、中学生や高校生でもやったことがある人はそこそこいるかもしれません。
聞いてもらったらわかりますが、メロディがいいですね。ダイナミックさもあり、歌わせる部分もあり(中間部の旋律は心に響きますね)、また軽快な部分もありで、変化に富んだ曲になっています。

この前の練習のとき、中間部をやっていて、ふと「ベートーヴェンの交響曲第7番第2楽章」に似ていると思いました。
具体的に言うと
・ 常に刻まれる基本となるリズム
・ 主旋律
・ 対旋律
この3つがからんでいるところがあるが、そこが共通点としてあげられると思います。
ベートーヴェンはその部分がかなり長くありますが、「民話」の方はたったの16小節と短いので、注意して聞いていないとあっという間に通り過ぎてしまいます。

この共通点は個人的発見で、自分一人でひそかに喜んでいます(苦笑)

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