ジューン・コンサート
このブログでは、我が吹奏楽団が毎年6月に行うコンサートを「ジューン・コンサート」と呼んでいます。通常の定期演奏会と同じと考えてもらったらいいです。
11月30日で小学校等からの依頼演奏がすべて終了したので、今週からジューン・コンサートの候補曲を練習しています。10~11月と選曲作業を進め、リストアップされた曲の中から実際に音を出してみて、選曲の参考にします。
今週は「U」と「W」をしました。どちらも英語タイトルの頭文字です。
Uは映画で使われたバラードです。デミ・ムーアが出演していました(これ以上書くとネタばれになるので、ここで止めておきます)。メロディーはすごくいいです。いい曲だなと思いますが、編曲がシンプルが単調なのが難です。
Wはジャズボーカルでよく知られた曲だと思います。僕も歌ってみるのですがうまくいきません(苦笑)
メロディは素晴らしいが、管楽器で吹くとジャズボーカルのような味が出ないのが残念なところ。ただ編曲がgoodです。どういう和音を使っているのかわからないけど(スコアを分析すればわかるのですが、実はしていないんです・・・)、和音の使い方がすごくいい。きれいにハモらせれば、うっとりするような雰囲気がでます。これは確信をもって言えますね。
さて今週は2曲しましたが、来週は別の2曲をします。楽しみです。
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4 件のコメント:
こないだの2曲は、なかなかよかったですよね~。
Wは歌うのとはやっぱり違うんだな~とある意味残念ではありましたが、確かにきれいな編曲で、演奏するのも楽しかったです。
依頼演奏も終わったのでいよいよジューンコンサートに向けてまっしぐら!という感じでしょうか。
がんばりましょう!!
ようかんやさん、こんにちは。
Wは歌っている歌手が素晴らしいから、それに匹敵するものは考えられません。いたしかたないところです。
でも、歌とは違った角度から吹奏楽のよさを引き出せるのではないかと思っています。
今週の練習はまた違う2曲をします。
お楽しみに!
こんにちは(^^)
私が遅れて行った時はちょうどUの合奏真っ最中でした。
楽器を準備しながら聴いていたのですが、よんちゃんのおっしゃる通り単調なのと、一番各楽器のガナリ声が引き出されてしまうアレンジ、音域だなぁ・・・。ラヴ・バラードなのに・・・。
と、感じてしまいました(^^;)
Wは、歌い方・表現力で皆とどこまでも行けるアレンジだなぁ♪と気に入ってしまいました。
主旋律と対旋律がウネウネと入れ替わり、絡まりながら流れてゆく感じが“主よ~”を思わせました。
繊細に丁寧にあたたかく歌えばきっと素敵になります!
Wではうちのパートに珍しく低音が出てきます。そこがまたいいです♪
ジョビジョバさん、こんにちは。
Uは「ガナリ声が引き出されてしまうアレンジ」とはなかなか厳しい指摘ですね(笑)。
この曲を編曲した人に聞かせてあげたい一言です。もっといいアレンジの仕方があるはずなのに、曲の魅力を引き出していないと文句を言いたくなります。
Wは“主よ~”を思わせるアレンジとな。
曲想が違いますが、言われてみればなるほど感じがしますね。
この曲はまだ候補曲の段階ですが、もし決定すれば気合入れて練り上げていく曲になりますね。
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