2009年3月30日月曜日

ホルンの速い動き

ジューンコンサートに取り上げる「W」、クラシック曲で英語タイトルの頭文字をとったものですが、速い動きのところが奏者を悩ませています。

Wはアレグロで16分音符がずっと続くフレーズが多いのです。
ホルンは1小節4拍がすべて16分音符という箇所があります。「それは練習あるのみ」ではすませられない事情(?)があります。
ホルンは左手側にロータリーがあって、そこを抑えて音を変えますが、奏者曰く「ロータリーの戻りが遅くて、16分音符で次々と音が変わっていくところは大変だ」と。
つまり、トランペットのピストンみたいに指で押さえた後の戻りが速くないため、速い動きが困難なようです。
Wはホルンが大活躍する曲なので、テンポ設定を考えなければなりません。速く快調にとばすことはできなくなります。

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2 件のコメント:

ようかんや さんのコメント...

よんちゃん、昨日は一日練習お疲れ様でした!
久しぶりの投稿になってしまいました。・・・。
今ようやくほっとしているところです。
また少しすれば忙しくなるので、ゆったり休みを満喫しています★


さて、私は久しぶりの一日練習だったので、今日は唇が痛いです・・・(苦笑)

今回の曲はクラリネットも、W、O、Cと速い指使いがいっぱいあります。

こないだ真剣練習して、昨日はまあまあ吹くことができました。

こういう速い動きはすごく魅力的で、「やったるで!!」とむきになります(笑)

速い動きを余裕をもって軽やかに吹くのが目標です。

本番まであと2か月半になりましたね。
がんばりますよ!!

よんちゃん さんのコメント...

ようかんやさん、こんにちは。

日曜練習はお疲れ様でした。
団員の皆さんの様子をみると、2月の日曜練習より疲れ具合が随分ましなような気がしました。
とはいってもきついものがありますね。管楽器奏者は唇が痛いでしょうね。指揮者は痛いところはありません(笑)。

木管楽器は、多くの曲で速い動きの箇所はよく出てきますね。よく指が動くな!と感心します。
W、O、Cはそれぞれに難しさはあると思いますが、Wはタンギングとスラーの組み合わせが自然な感じでできれば嬉しいです。
頑張ってください。

そうそうあと2か月なんですね。
焦ります(冷汗)