2009年12月24日木曜日

セビリャの理髪師

ロッシーニ作曲
歌劇「セビリャの理髪師」

アルマヴィーヴァ伯爵の恋を助ける、町のなんでも屋の理髪師フィガロの大活躍!
そのドタバタ喜劇と楽しいロッシーニの音楽。

今までロッシーニの作品は数曲のオペラ序曲のみで、歌劇は初めです。
この「セビリャの理髪師」は結構楽しめる作品でした。

ただ聞きなれていないので、面白さが十分にわかっていないのが実情です。
モーツァルトの3大オペラのようにCDで音だけでもたくさん聞いていれば、「魔笛」「フィガロの結婚」で十分どころかすごく感動したように、この作品でもかなり楽しめたのではないかと思います。

ですから、あと数回見ればこのオペラの面白さがわかり、楽しさが倍加するのではないかと思っています。

<演奏データ>
指揮:ガブリエレ・フェルロ
演出:ミヒャエル・ハンペ
演奏:シュトゥットガルト放送交響楽団/ケルン歌劇場合唱団
出演:ロジーナ…チェチーリア・バルトリ
フィガロ…ジノ・キリコ
アルマヴィーヴァ伯爵…デイヴィッド・キューブラー
バルトロ…カルロス・フェラー
ドン・バジーリオ…ロバート・ロイド
収録場所:ロココ劇場《1988年収録》

そうそう、ロッシーニのアリアにはものすごく細かい音符が付くものがありますね。
16分音符とか32分音符とかちりばめてあって、よくこんなのが歌えるなと驚きながら聞いていました。

音楽ブログランキングへ
               にほんブログ村 クラシックブログへ

0 件のコメント: