ロッシーニ作曲
歌劇「セビリャの理髪師」
アルマヴィーヴァ伯爵の恋を助ける、町のなんでも屋の理髪師フィガロの大活躍!
そのドタバタ喜劇と楽しいロッシーニの音楽。
今までロッシーニの作品は数曲のオペラ序曲のみで、歌劇は初めです。
この「セビリャの理髪師」は結構楽しめる作品でした。
ただ聞きなれていないので、面白さが十分にわかっていないのが実情です。
モーツァルトの3大オペラのようにCDで音だけでもたくさん聞いていれば、「魔笛」「フィガロの結婚」で十分どころかすごく感動したように、この作品でもかなり楽しめたのではないかと思います。
ですから、あと数回見ればこのオペラの面白さがわかり、楽しさが倍加するのではないかと思っています。
<演奏データ>
指揮:ガブリエレ・フェルロ
演出:ミヒャエル・ハンペ
演奏:シュトゥットガルト放送交響楽団/ケルン歌劇場合唱団
出演:ロジーナ…チェチーリア・バルトリ
フィガロ…ジノ・キリコ
アルマヴィーヴァ伯爵…デイヴィッド・キューブラー
バルトロ…カルロス・フェラー
ドン・バジーリオ…ロバート・ロイド
収録場所:ロココ劇場《1988年収録》
そうそう、ロッシーニのアリアにはものすごく細かい音符が付くものがありますね。
16分音符とか32分音符とかちりばめてあって、よくこんなのが歌えるなと驚きながら聞いていました。
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