僕はへそ曲がりです(笑)
第九といってもベートーヴェンではなくドボルザークを聞きました。
何かの本か雑誌で、ジョージ・セルの「新世界」の演奏評に『精妙なフレージング』という表現がありました。
フレージングが精妙であるとはどんなことだろう?とずっと気にかかっていました。
高校の時そして今、吹奏楽をやっていますが、きちっとした音楽の指導を受けたことがないので、具体的イメージがわきません。
セル盤を聞けば何かわかるのではないかと思い続けていました。
そんな変な(?)動機で 聞きましたが・・・
セルとクリーブランド管の演奏、オーケストラのいろんな音がよく聞こえます。ここにこんな音があったのかと新鮮な驚きがたくさんありました。
残念ながら「フレージングの精妙さ」がどんなものであるのかがわからずに終わりました。
でもいい演奏ですよ。名演の1つと言ってもいいんじゃないでしょうか。
写真は今朝撮ったものです。
雪が積もった早朝の晴天は美しい! 携帯の写真では表せませんが(苦笑)
音楽ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿