ある雑誌をぱらぱらとめくっていて、「七夕」についての小さい記事があった。
7月7日は約1ヶ月前のことだけど、旧暦なら今年は8月19日になるので、まあまあ季節はずれのピンボケ記事にならないだろう。
「七夕」とは中国の伝説と日本の行事がむすびついたのではないかと言われている。
つまり、中国から伝わった織り姫と彦星の伝説と
昔の日本に、7月7日の夜、人里離れた水辺に作られた小屋に、棚をしつらえ乙女が機(はた)を織り、神様を迎えるという行事があり、この役割をする乙女を「棚機つ女(たなばたつめ)」といった。
中国の文字の「七夕」と、日本の「たなばた」という読み方とが結びついた、ということです。
知らなかったなァ。日本の伝統行事のことはほとんど知らないからな。
と、前置きしておいて、僕にとって「七夕」といえば
酒井格作曲「たなばた」
英語のタイトルは、The 7th Night of July ~TANABATA
この曲は、大好きなのだ!
数年前、母校が何かの演奏会に「たなばた」をすることがあり、頼まれて1,2回練習で指揮することがあった。
スコアを読み込む時間がなかったので、楽譜に首っぴきで指揮したけど、おもしろかったね!
楽しかった!
聞いてよし、指揮してよしの曲だ。
演奏してよしかどうかは、奏者に聞かないとわからない。
僕は、酒井格ファンです。酒井さんの曲は折を見つけて書こうと思っている。
ところで、今日は母校のコンクールの日です。どうだったかな。
1 件のコメント:
酒井格の「たなばた」やってみたいです。すごく楽しそうですね!
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