ビバルディの「四季」は春、夏、秋、冬それぞれ3つ楽章があるから、全部で12の楽章からなっている。
その中で一番好きなのは、『冬』の2楽章。
この曲を知ったのは、高校の時。音楽の教科書にのっていて、「冬の雨」というタイトルがついていた。
「四季」全曲のCDは持っていないが、この曲が入ったCDは持っている。他に入っている曲は、パッヘルベルのカノンその他。僕にとって大事なCDである。
「冬の雨」で思うのは、これはイタリアの冬のこと。
どんな様子か全く知らないが、雨が降っても、この曲のように穏やかなのだろうか。
もしビバルディが日本の四季を題材にして作曲した場合、『冬』の2楽章をどんな曲にするだろう。
ここのところの寒さを表したものになるのだろうか。それとも寒さが緩んだ晴れの日か。
「雨」にこだわるなら、みぞれ交じりの寒い雨かな・・・
イタリアは緯度でいえば、北海道や東北とそんなに変わらないのに、南国の明るい太陽というイメージがある。
冬もそんなに寒くないのだろうか。
僕は寒いのが苦手。冬だけイタリアに移住しようかな(笑)
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4 件のコメント:
え~---(゜o゜)
「冬の雨」ですってぇ?
ビバルディの四季・冬の第二楽章といえば
「白い道」でして、雪!雪ですよ!!
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/shiroimichi.html
NHKの『みんなのうた』でもう20年以上まえの放送ですが、降りしきる雪の中、小学生くらいの女の子が一人でいっしょうけんめい歩いていた場面が忘れられません。!(^^)!
この歌の歌詞は秀逸であります。
「冬の雨」には、歌詞がついていたのでしょうか?
観客のひとりさん、こんにちは。
久しぶりの書き込みありがとうございます。
歌詞がついていて「白い道」という歌となっているのは知りませんでした。
この歌詞はなかなかいいですね。
ところで「冬の雨」ですが、高校の音楽の教科書に載っていたもので、歌詞はなかったと思います。
今日、高校の音楽の教科書を捜したのですが見つかりません。明日もう一度捜します。
おはようございます、はじめまして!
夢雲(むうん)と申します。
いつも楽しく読ませていただいています。
さて、今回の『ビバルディの四季・冬の第二楽章』の件も興味深く読ませていただき、私は昨夜、観客のひとりサンの紹介されたサイトを開けて内容を確認していました。
すると、高校生の長男がメロディを聞いただけで
「あ、この曲、今音楽の授業で合唱する♪」と。
「へ?教科書に載ってるの?」
「いや、先生がプリント配って・・・『ビバルディの四季・冬の第二楽章が原曲や』って説明があって~」
「ほぉー」
「お母さんを想う息子?娘?の気持ちの歌詞やで」
「で、曲の名前はどう言うの?」
「『白い道』」
ちなみに、わが長男は、
よんちゃんサンの母校に通学中デス・・・(*^^)v
夢雲さん、こんにちは。
初のコメント、投稿ありがとうございます。
長男さんは高校生ですか。
もしそうなら、僕が高校生の時と同じ先生です。(我が母校の一番の古株です。もうそろそろ定年になられるはず・・・)
僕の音楽的知識は、この先生におうところが大きいのです。
授業で今も昔もこの曲をするのですから、この曲が好きなんでしょうね。
・・・、なんか「冬の雨」というタイトルに自信がなくなってきました。
音楽の教科書を捜すのですが、未だ見当たりません(苦笑)
追伸
夢雲さん、今後とも宜しくお願いします。
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