クリュイタンスとベルリン・フィルのコンビでベートーヴェン/交響曲第6番を聞き、とても気に入ったので、第2番を期待して聞きました。
第1、4楽章は、はちきれんばかりの若さを感じさせます。ベートーヴェンはこれを作曲した時は若さにあふれた時だったんだと、当たり前といえば当たり前ですが、それを新鮮な驚きをもって教えてくれました。
第2楽章は、よく鳴るオーケストラを使って明朗さを表現しています。
第3楽章は強弱のコントラストが明解。強奏におけるアクセントの強さにはビックリです。
もう、期待していた以上の演奏でした。
2番はあまり聞いていない曲で5種類をようやく超えたぐらいです(冷汗)。そのなかでは一番のお気に入りになりました。
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