2009年11月26日木曜日
プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第3番
「プロコフィエフのリズム」と勝手に命名させてもらいましょう。
これを堪能できるのはピアノ協奏曲だ!と思ってしまいました。
第3番の第1,3楽章の快速テンポに乗ったピアノとオーケストラの痛快さはたまらないですね。まさに「快」です。
ここ1週間ほど車の中ではバレエ音楽「ロメオとジュリエット」を聞いていますが、第2楽章はそこに滑り込ませても何ら違和感のない雰囲気を持っています。
プロコフィエフはもっとピアノ協奏曲を作ってくれなかったのか、5曲じゃ少ないよと思わせ、「プロコフィエフのリズム」と何の定義もできないのに漠っとそういう言葉を思いつかせたのは、演奏がいいからに違いありません。
ピアノがゲイリー・グラフマン
ジョージ・セル/クリーヴランド管弦楽団 (1966年録音)の演奏でした。
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