2009年5月14日木曜日

ディアベリ変奏曲


何ヶ月も前になりますが、どこかのブログで「ディアベリ変奏曲」について書いてあるのを読み、いつか聞きたいと思っていました。

ようやく聞くことができました。ゼルキンのピアノです。(1969年4月25日ロンドンでのライヴ録音)

「ディアベリ変奏曲」は一つの主題から33も変奏を作っているんですね。よくぞそれだけ作れたなと、数の多さに素朴な驚きを感じます。また、それぞれ曲想が違っていることに、作曲家としての抜群の技を感じます。

この前から聞き出して、もう4、5回になりますが、完全にとりこになっています。

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2009年5月12日火曜日

ヤナーチェク/シンフォニエッタ


アバド/ベルリン・フィルの演奏が続けて聞きたくて取り出した1枚。

ヤナーチェクのシンフォニエッタ
 1. ファンファーレ
 2. 城
 3. 王妃の僧院
 4. 街頭
 5. 市役所
以上の5曲からなります。

いや~、うまいですね。天下のベルリン・フィル、当たり前といえば当たり前なんだけど、惚れ惚れするほどうまいですね。
そして輝かしい、金管の音色のすばらしさ。
1曲目と5曲目は祝祭的雰囲気が味わえます。

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2009年5月11日月曜日

ブラームス/交響曲第2番


ベルリン・フィルって本来どんな音を出すんだろう?

とアバドが振ったブラームスの交響曲第2番を聞いて思った。

僕には詳しくわからないが、没個性的な音を出すオーケストラもあれば、他のオーケストラにはない独自の音を出すオーケストラもあるようだ。ウィーン・フィルやSKDなどは他にない音を持っているのは僕にもわかる。

ところで、ベルリン・フィルは独自の音を持っているのだろうか?
ベルリン・フィルの演奏はカラヤンの指揮で聞くのがほとんどだから、そこにはカラヤンの音があってオーケストラの個性はそこにはない(ちょっと言い過ぎかな・・・) BPOはカラヤン・サウンドを奏でる一つの楽器に過ぎないと、世界最高峰のオーケストラに対し失礼なことを思ってしまった。

アバドによるブラームスの2番は1988年の録音、カラヤン最晩年である。アバドが引き出したBPOの音は明るい。カラヤンにない音だ。陽光がさしたように明るい、しかもしなやかだ。
今まで聞いた2番の中で(いまだ一桁だが)一番明るい。

ベルリン・フィルってこんな音も出せるんだ!
驚きである。曲そのものより、響きに耳を傾けた。
アバドはオーケストラの音を変える力があるのか。(ごめんなさい、アバドはあんまり聞いていないんです) BPOに指揮者の要求する音を出してみせる実力があるのか。
僕には検証できませんが、たぶん両方でしょうね。

ちなみに3楽章のオーボエはチャーミングですね。
シェレンベルガーが吹いているのだろうか?
BPOのオーボエはコッホとシェレンベルガーしか名前は知らないが、どちらも大好き。

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2009年5月9日土曜日

ラナンキュラス





ラナンキュラス、きれいに咲いていたのでデジカメで撮ってみました。
すみません、手振れがひどいです(涙) 
この画像よりもっと明るく、鮮やかです。
花言葉は「晴れやかな魅力」「名誉、名声」「あなたは魅力的、美しい人格」だそうです。

2009年5月8日金曜日

ブルックナー/交響曲第4番


ブルックナー/交響曲第4番が続きますが、今日はシノーポリ指揮シュターツカペレ・ドレスデン(SKD)の演奏です。

SKDはルイージと来日して名演奏を繰りひろげたようですね。いくつかのブログで演奏会レビューを見ましたが、かなり好評のようです。

SKDは僕の好きなオーケストラの一つ、これを振ってシノーポリがどんなブルックナーを聞かせるのか。前回のリヒターといいシノーポリといい、珍しい物好きで聞いているわけでもないのですが・・・(冷汗)

曲の解釈や演奏の意図は直接本人に聞かないとわからないのですが、ここでは弱音の美しさに焦点を当てているような気がしました。

一方で4番はオーケストラが気持ちよく鳴らせる曲だと感じさせてくれました。(オーケストラのメンバーはどう感じているのかわかりませんが・・・)

ブルックナーの場合、ホルン、トロンボーン、チューバがどんな音を出し、どんな響きを作るかで僕の好みは分かれますが、SKDの金管楽器群は申し分ないですね。
冒頭のアルプスの風を思わせる弦のトレモロの上にのったホルンの音、いいですね。(ペーター・ダムだろうか?) いろんな音量での金管のハーモニーの美しさ、強奏しても決して荒くならず、余裕のffを聞かせてくれる。ホールの残響とあわせ懐の深さを感じさせてくれます。

いやぁ、素晴らしい演奏でした。

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2009年5月7日木曜日

ハイドン/交響曲第99番

これまでハイドンはほとんど聞いていません。今年は記念の年なんで、少しは聞こうかなと思ったしだいで(苦笑)

クーベリック/バイエルン放送響で、交響曲第99番を聞きました。(1981年6月22日ミュンヘンで録音)

そこに聞こえてきたのは、格調の高い音楽でした。クーベリックの振ったモーツァルト/後期6大交響曲は、すぐれて格調の高いものでしたが、ハイドンでもそのように聞こえてきました。

曲そのものが初めてなので、演奏がどのようなものになるのか予想すらしていませんでしたが、一音一音から感じられる品と香りがすばらしい。ハイドンってこんないい曲を書いているんだ、それともクーベリックの指揮がいいからなのか、いや両方だと思いながら聞きました。

1楽章のさわやかさ、2楽章の高雅な歌、優雅に舞う3楽章そして4楽章の楽しさ。 一言でいってしまいましたが、王侯貴族になって(?)、くつろいだ気分で音楽を楽しみました。

そう! 音楽を“楽しむ”

これにはハイドンは最上の部類に入るのではないだろうか・・・
そんなことを思いつつ、他の作品、特に交響曲をいろいろと聞いてみようかなという気持ちになりました。

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2009年5月5日火曜日

藤、つつじ、横断する毛虫

今の時季花が美しい。

車を運転していて山や林に目をやると、藤が新緑の中にやさしい色をしているのが見えます。藤棚で咲く花と、木々の若々しい色に混じって咲いている藤の花とではやや趣が違います。

ハンドルを握りつつ、目は藤に釘付けになります。(危ないですね・・・)
そして近くに行って愛でてやりたい気分になります。


つつじもきれいです。
ゴールデンウィークにつつじを見ると、学生時代を過ごした京都の街とつつじが咲き乱れていたボーリング場の周囲を思い出します。


道路を横断する毛虫を見たことがありますか?
いくら田舎に住んでいるといいながら、住宅地の道路にはいませんよ。農道にいるんです。
片方の田んぼや畑から道路をはさんで向こう側に、もそもそと渡っていきます。何を考え、何を求めているんでしょうね。

車を運転していると、20~30m先にこげ茶色のなにやら動くものが見えます。すぐ毛虫とわかります。轢きたくないのでハンドルを切りますが、十回以上は切っているでしょうね。もし後続車がいれば「前を走る車は、小刻みに右へ、左へ動くけど、何をしているんだろう?」と不審に思うかもしれません。

ささやかなゴールデンウィーク風物詩でした。

2009年5月3日日曜日

ベートーヴェン/交響曲第2番


ベートーヴェン/交響曲第2番を
クーベリック指揮バイエルン放送響の演奏(1971年2月1日パリでのライヴ録音)で聞きました。

1楽章はノリがいいです。(クラシックの演奏にノリがいいというのは、不相応なきがしますが・・・)

2楽章は音のなりがいいです。この楽章の美しいメロディを色・艶・響きのいい音でされるから、もうたまりません。

3楽章はリズミカルで強弱の対比が見事。

4楽章はスケール感があります。以前「ジュピター」の4楽章(ウィーン・フィルとのザルツブルク・ライヴ)で今まで聞いたことのないスケールの大きさにたじろぎましたが、ここでも他の演奏にないスケールの大きさがありました。

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2009年5月2日土曜日

ポスター

ジューン・コンサートのポスターができました。

美術的センス抜群の団員のデザインです。昨年もよかったし、今年もいい仕上がりになっています。

ゴールデンウィーク中にあちこちではり出されていきます。その後もぼちぼち増え、今月中旬には、あちこちで見ることになるでしょう。

今日の昼前、母校(高校)に行って、吹奏楽部員に宣伝し、部室にポスターをはってもらうように言ってきました。
余談ですが、今年の新入生の入部状況はイマイチらしい。ちょっと寂しい話です。

2009年5月1日金曜日

音が変わる

我が吹奏楽団の練習の話

練習前にスコアを読み、ある程度の音のイメージを持って練習にのぞみます。
「ここはこういう音、こんな響き」とはっきりイメージできている場合と、ぼやっとしていたり、どうしたらいいか決めかねている場合もあります(本当はいけないのですが・・・)

練習で実際に音が出てきて、こちらのイメージに近づけるように指示を出します。
音量やバランスのことで「もっと大きな音で」「ここは抑えて」とか、
メロディの表情をつけるために「ここはたっぷりと」「少しずつクレッシェンドして」「この音にアクセントをつけて」など
様々あります。

こちらの要求レベルを10とした時、7~8ぐらいの音として帰ってくることもあれば、5ぐらいだったり、2~3の時もあります。たまに変わらないときも ・ ・ ・ (悲)
奏者の方に要求したことが、その通り音になると嬉しいですね。
まさに「音が変わる」んです! 思っていた以上の音になると、嬉しくて顔がにやけそうになります。

一昨日の練習で、吹奏楽オリジナル曲の冒頭を「この曲ははじめの2小節のリズムは無茶苦茶大事。このリズムで曲ができているよなものだから。もっとハッキリと、リズミカルに」と言って、指揮棒を振りました。するとどうでしょう、見違えるように音が変わりました。何回も練習してきて、イマイチだなと思っていたことろが、一気に合格点をあげられる音に変わったんです。

クラリネットとアルト・サックスさん、素晴らしいよ! 

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