5月25日(日)の全曲通し練習を録画したものを見た。
例年、本番数週間前に録音することにしている。チェックして、その後の練習で修正するためだ。
今年もTAさんにお願いしたところ、デジタル録画できる機械を持ち込んで来られた。そして録画(録音ではない)。次の日にはDVD-Rにやいて持ってきていただいた。
早速見てみた。
演奏のチェックよりも自分自身の指揮ぶりのチェックばかりしてしまう(苦笑)
ななめ後ろからの映像だが、なんて下手くそな指揮なんだろう・・・、まずさ加減を再認識した。
拍子だけしかとらないような指揮ではないか。しかもその拍子の取り方さえも変なところがある。
一番ガクっときたのは、音楽を表していないこと。
僕の師匠はカルロス・クライバーと小澤征爾。この2人の指揮は凄い!音楽をいっぱい表現しているのだ。少しでも近付きたい。あのような音楽を表せる指揮がしたいと思っているが、足元にも及ばない。足元どころが足元さえ見えていないところにいる。
あと2週間、家では踊りまくりの(?)日々になるかもしれない(苦笑)
明日も午後1時から10時までの練習だ、頑張ろう!
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