今日のSまつりでの演奏は、風との戦いでした。
晴天で気持ちよかったのですが、風の強さにはまいりました。
行楽で来られているかたには、気持ちのいい風だったと思います。
演奏する側にすれば、涼風とはいえず、譜面台が倒れそうになったり、楽譜がめくれたり、時には飛ばされることもありました。
フルートさんによると、管に吹き込む息が向かい風に押し戻され、十分な息が入らないため、音が出ないことがあったそうです。(リハの時、ソロの場面でちょうど風が吹き、譜面台は倒れかかるは、音は出ないはで、大変でした)
指揮する側は、そんな苦労はないだろうと思われるかもしれませんが、一つ大変なことがあります。
スコアが飛ばされないように、片手でずっと押さえておかなければならないことです。そしてページをめくる時に注意してめくらなければなりません。下手をするとバタバタととばされてしまうのです。
何がかというと、スコアのページです。
僕の場合、スコアをコピーした1枚1枚を扇子状になるように、テープで貼っていきます。(糊づけして製本に近い形にはしていません) だから、ばっと広げると5メートルを超すこともあります。曲によっては10メートルぐらいいく曲があるかもしれません。
そのようにしているので、メージをめくる時に風が吹き付けると、めくり終わったページ側がばたばたととばされるのです。鯉のぼりか凧のように。
今日はリハも含めると5回以上ありました。(ふ~)
こういう経験を積んでくると、ちょっとした事には動じなくなります(笑)
2 件のコメント:
Sまつり、お疲れ様でした!
いやぁ~、本当に風には参りましたね・・・(苦笑)
洗濯バサミで譜面台を「これでもか!」というほどはさみ、足で譜面台をふんで演奏しました。
さすが野外の演奏はとんでもないことがめじろおしです(笑)
よんちゃんが涼しげな顔をしながら譜面を必死で押さえているのもこっそり見つつ、演奏しましたよ。
でも、いろいろありながら(少し演奏は速かったものの)個人的にはいい感じで吹けたのでちょっとうれしかったです。
(I町の演奏は散々だったので(泣))
緑のエネルギーもいっぱい吸い込んだので、元気になりました☆
ようかんやさん、こんにちは。
みんな楽譜と譜面台が風で飛ばされないように必死でしたね。
僕は「涼しげな顔」をしていましたか。
片手でなんとかスコアを押さえ、もう片方はテンポに揺れがないように気をつけ、音楽に没頭という感じではなかったです(苦笑)
こういうとき暗譜していたらなんの苦労もいらないんでしょうが、それが覚えられないんですね(悲)
テンポは「12」の後半が速かったですね。修正しないといけないです。
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