お盆から約3週間、あまり音楽が聞けていません。その為もあって音楽関連の記事が少なくなっています。
ここ2~3週間、日々の業務と雑用そして校歌編曲に苦闘していたわけなんですが、頭が凝り固まってくると、それをほぐそうとして音楽を聞きました。
これまで疲れた頭にはバッハをよく聞いていたのですが、今年は新たなレパートリー(?)が増えました。ハイドンの交響曲です。
ハイドンは昨年まで皆無といっていいくらい聞いていませんでした。今年はメモリアル・イヤーなので、この機会を逃すと一生聞かずに終わると思い、試しに交響曲を数曲聴いてみました。するとすごくいいではないですか。これはもっと聞いてみなければと思い購入計画を練りました。
そんななか交響曲第1番からレビューされているブログを拝見すると初期の作品も珠玉ぞろいとわかってきました。それなら全集をと思ったのですが、さすがに30枚以上になると聞きとおす自信がありません。いろいろ探していく中で
「題名付き交響曲集」
アダム・フィッシャー&オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団
というCDを見つけました。全集からタイトルつきの交響曲のみピックアップした選集(31曲11枚組)です。これなら聞けると思い購入しました。
1枚目から聞き、今は6枚目ですが、すごく気に入っています。曲もいいし演奏もいい。
朝のさわやかな気分にマッチしています。疲れた頭に心地よく、凝り固まった脳を解きほぐす効能もあり(?)です。
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2 件のコメント:
私も疲れるとハイドンです。初期の曲、中期の曲、後期の曲それぞれ違った味わいがあるので飽きないですしね。
初期では朝、昼、晩の3曲が面白くないですか?
ピースうさぎさん、こんにちは。
>私も疲れるとハイドンです<
ハイドンの交響曲には、なぜかしら疲れを癒してくれる何かがありますね。
こうしてハイドンを知ることができ、また聞くことができて幸せです。
今朝は11枚中の7枚目を聞きました。区分的にいうと中期ぐらいになるのでしょうか?
「朝」「昼」「晩」と言われてどんな曲だったかなと思いCDを取り出しました。
1枚目に収録されていて、先ほど聞き返してみました。
いい曲ですね!それからアイデアに富み、面白さを感じます。
今日もハイドンが聞けてよかったという満足があります。
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