「おおみそか」最大の難所は中間部に入る前。141~145小節のところ。
ティンパニとスネア・ドラム(小太鼓)が曲の冒頭のリズムを繰り返し(3拍子)
鍵盤楽器のTubular Bellsが、除夜の鐘を模した2.5拍(3拍子でないんだ!)で打ち続ける
鍵盤楽器のグロッケンとバス・クラリネットが「もういくつ寝るとお正月」のメロディを奏でる。
・・・が、これが通常のメロディを半拍ずらして、シンコペーションを使った奇怪な(?)・・・、この部分を歌おうと思っても歌いずらいメロディに変身している。
おまけにリタルダンドしながら同時に演奏される。
ああ、酒井さん、作曲者としては面白いのだろうけれども、演奏者はそしてこれを振っている僕は大変なんだよ。
音楽ブログランキングへ
2 件のコメント:
お疲れ様です。練習大変ですね。
最大の難所は、本来なら打楽器パートで仕上げて合奏に臨むべき場所です。それができずに申し訳ないです。まだまだ与えられた音やリズムを追うことしかできない打楽器パートですが、いつか音やリズムに生命を吹き込むことができるような打楽器パートに成長したいと思っています。
険しく長い道のりだと思いますが、精一杯頑張りたいと思います。最近はよんちゃんさんの合奏中の指示がわかりやすいです。
sunflowerさん、こんにちは。
いよいよ本番ですね。
昨日は3時間ぐらいしたでしょうか。僕は手拍子をするか、指揮をするぐらいで、その他は自主練に参加したメンバーが手伝ってくれました。
講評係もあれば、急造パーカッションがスネア・ドラムでリズムを刻んでくれたりと周りのサポートが充実していました。
>音やリズムに生命を吹き込む<
僕はパーカッションのことはよくわかりませんので、よろしくお願いします。
フレデリック・フェネルの追悼記事に、彼の指揮した演奏では打楽器をよく歌っていたという内容があったことを覚えています。
そのイメージにちかいのでしょうか・・・?
>合奏中の指示がわかりやすいです<
ありがとうございます。
コメントを投稿