初めて聞くメンデルスゾーンの交響曲第1番ハ短調 0p11
冒頭からメンデルスゾーンの音の世界がありました。
わずかしら知らないオーケストラ曲から作られたメンデルスゾーンのイメージ。あくまで漠然としてものですが、僕の中にあったメンデルスゾーンの音の世界と同じものがありました。15歳にしてその個性がしっかりしていたことになると思います。
心地よさと少しばかりの甘酸っぱさを感じながら聞きました。
いい曲ですね。時折とり出しては聞きたいと思う作品です。
曲のデータです。
第1楽章 アレグロ・ディ・モルト
第2楽章 アンダンテ
第3楽章 メヌエット、アレグロ・モルト
第4楽章 アレグロ・コン・フォーコ
交響曲の系譜としてハイドン、モーツァルト、シューベルトの5番くらいまでの作品の次に来るような・・・、と勝手な印象を持ちました。
演奏は、アバド指揮のロンドン交響楽団でした。
音楽ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿