2009年10月8日木曜日
魔笛第1幕
オペラコレクション第3巻は「魔笛」
指揮 : ジェイムズ・レヴァイン
演出 : ジャン=ピエール・ポネル
演奏 : ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/ウィーン国立歌劇場合唱団
出演 : ザラストロ…マルッティ・タルヴェラ(バス) 、タミーノ…ペーター・シュライアー(テノール) 、パミーナ…イレアーナ・コトルバス(ソプラノ) 、夜の女王…エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ) 、パパゲーノ…クリスティアン・ベッシュ(バリトン) 、弁者…ワルター・ベリー(バリトン)
1982年 ザルツブルク音楽祭を収録したもの。
時間は3時間を越えているので2枚組になっています。(1990円で2枚組というのはお得感がある)
その1枚目、第1幕を見ました。やっぱり字幕を見ながら聞くのはいいですね。
今までは音のみで楽しんでいましたが、字幕を見ることで曲想の変化が納得できました。
何かのアリアで、急に曲想が変わるところがありますが、それは歌詞の内容が変わるから、それにともなって音楽も変わるのです。
当たり前と言えば当たり前ですが、それがわかりました。
たとえて言えば、大人には当たり前の事柄を、子供が実際に体験してわかった時のような新鮮な感覚ですね。
演奏の方はどうなんでしょう?僕には特上のものに思えました。
レヴァイン/ウィーン・フィルはモーツァルトの交響曲のCDを持っていますが、イマイチだったのであまり期待していなかったのですが、ここでの演奏はいいですね!
第2幕が楽しみです。
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