2009年10月17日土曜日

フラッシング・ウィンズ

今、来年のジューン・コンサートへ向けて選曲作業に入っています。

そこで浮上してきたのが、ヤン・ヴァン・デル・ロースト作曲「フラッシング・ウィンズ

正式にはヤン・フランス・ヨーゼフ・ヴァン・デル・ロースト(Jan Frans Joseph Van der Roost)、1956年生まれのベルギーの吹奏楽作曲家。長い名前ですが、ヤンが名でヴァン・デル・ローストが姓です。

3年前、生誕50年を記念してほとんどの作品を網羅したCD8枚組が発売されました。購入当時はよく聞いていたのですが、ここのところ全く聞いていませんでした。
久しぶりに「フラッシング・ウィンズ」が入っているCD「Overtures & Opening pieces」を聞くと

14曲すべてがキラキラと輝く逸品ぞろいでした。
3年前はそんなに思わなかったのに、今回は新鮮で「みんないいよ!全部演奏してみたい」と思わせるものがありました。
全曲名は以下の通りです。
  1. ファイアーワーク
  2. ザ・スワン・オン・ザ・ヒル
  3. オリンピカ
  4. メターラ
  5. コンゼンサス
  6. センテニアル・プレリュード
  7. オマージュ
  8. ネム・スザート
  9. ダイナミカ
 10. ジュビラス
 11. ポンテ・ロマーノ
 12. アルゴナ序曲
 13. フラッシング・ウィンズ
 14. シグネチャー

フラッシング・ウィンズはカッコイイ曲です。颯爽として、スタイリッシュで、ワクワクした疾走感が得られる曲です。

カッコよさというのは、オーケストラでは得られない吹奏楽の特色だと思います。

音楽ブログランキングへ
                  にほんブログ村 クラシックブログ 吹奏楽へ

0 件のコメント: