今、来年のジューン・コンサートへ向けて選曲作業に入っています。
そこで浮上してきたのが、ヤン・ヴァン・デル・ロースト作曲「フラッシング・ウィンズ」
正式にはヤン・フランス・ヨーゼフ・ヴァン・デル・ロースト(Jan Frans Joseph Van der Roost)、1956年生まれのベルギーの吹奏楽作曲家。長い名前ですが、ヤンが名でヴァン・デル・ローストが姓です。
3年前、生誕50年を記念してほとんどの作品を網羅したCD8枚組が発売されました。購入当時はよく聞いていたのですが、ここのところ全く聞いていませんでした。
久しぶりに「フラッシング・ウィンズ」が入っているCD「Overtures & Opening pieces」を聞くと
14曲すべてがキラキラと輝く逸品ぞろいでした。
3年前はそんなに思わなかったのに、今回は新鮮で「みんないいよ!全部演奏してみたい」と思わせるものがありました。
全曲名は以下の通りです。
1. ファイアーワーク
2. ザ・スワン・オン・ザ・ヒル
3. オリンピカ
4. メターラ
5. コンゼンサス
6. センテニアル・プレリュード
7. オマージュ
8. ネム・スザート
9. ダイナミカ
10. ジュビラス
11. ポンテ・ロマーノ
12. アルゴナ序曲
13. フラッシング・ウィンズ
14. シグネチャー
フラッシング・ウィンズはカッコイイ曲です。颯爽として、スタイリッシュで、ワクワクした疾走感が得られる曲です。
カッコよさというのは、オーケストラでは得られない吹奏楽の特色だと思います。
音楽ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿