2009年10月21日水曜日

シューマン/交響曲第2番

食わず嫌いをしていたシューマン。その交響曲第1番と第2番を聞きました。

第1番は以前聞いたことがありますが、まともに4楽章聞きました。なかなかいいですね。

第2番は第3楽章が素晴らしい。もう虜になってしまいました。何回も聞いています。

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2 件のコメント:

yoshimi さんのコメント...

こんにちは。シューマンの交響曲はどれも良いですね。私は第2番とラインが好きです。
第2番はちょうどシューマンの病気が進行していた頃の作品ですが、ロマンティックに演奏している指揮者が多いように思います。

唯一(と言えると思いますが)、シノーポリの精神医学的解釈によるアプローチは特異で、精神が崩壊していくような不気味な雰囲気が漂いますが、この曲の深層にある病的なものを音として表現したという点で、類稀な演奏だと思います。
第3楽章はとても甘美な曲想ですが、シノーポリにかかると蜘蛛の巣に絡めとられて息ができなくなるような濃密さがあります。
指揮者による解釈の違いが、とても面白く思える曲です。

よんちゃん さんのコメント...

yoshimiさん、こんにちは。

シューマンの交響曲は2番が初めてで、4番がまだ聞いたことがありません。
3番はクーベリック盤を昔エアチェックしてカセットテープで聞いていた程度で未知とも言える分野です。

>シノーポリの精神医学的解釈によるアプローチ<
調べてみましたが、ウィーン・フィル盤とドレスデン国立管弦楽団盤と2種類あるんですね。
いろんな指揮者の演奏を聞き、シノーポリを聞きその違いを確かめてみたいですね。

来年はシューマンのメモリアルイヤーなのである程度聞きたいなと思っています。

コメントありがとうございました。