2009年11月7日土曜日

ベートーヴェン/交響曲第2番

クリュイタンスとベルリン・フィルのコンビでベートーヴェン/交響曲第6番を聞き、とても気に入ったので、第2番を期待して聞きました。

第1、4楽章は、はちきれんばかりの若さを感じさせます。ベートーヴェンはこれを作曲した時は若さにあふれた時だったんだと、当たり前といえば当たり前ですが、それを新鮮な驚きをもって教えてくれました。

第2楽章は、よく鳴るオーケストラを使って明朗さを表現しています。

第3楽章は強弱のコントラストが明解。強奏におけるアクセントの強さにはビックリです。

もう、期待していた以上の演奏でした。
2番はあまり聞いていない曲で5種類をようやく超えたぐらいです(冷汗)。そのなかでは一番のお気に入りになりました。

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2009年11月4日水曜日

リハーサルと本番の音響

昨日行われた町の文化祭のこと。

リハーサルと本番の音響が違うと奏者はやりづらい。これを久しぶりに体験しました。

我が吹奏楽団が演奏する際、リハーサルと本番の会場が同じであることが多いのですが、時々違うことがあります。

昨日はリハーサルが公民館(みたいなもの)の会議室。狭くて天井も低い、音響も悪くて音も汚く聞こえます。

そこでの聴覚や皮膚感覚をもって本番会場へ行きます。

そこはよくある会館や公民館などの大ホール。反響板がなく、音は左右に抜け、天井にも抜ける。周囲の音があまり聞こえない、特に距離的に遠いパートの音は聞こえない。縦の線があっているのかわかりづらく、音量のバランスもとりづらい。

リハーサルと本番の音響が違いすぎると、奏者はやりづらいだろうなと思いました。

昨日“拍手”について感じたことは「風のように」に書きました。
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2009年10月29日木曜日

豊臣秀長

豊臣秀長の名前を知っている人はどれくらいいるでしょうか?

秀吉、秀頼、秀次より知名度が低いですね。歴史好きの方でないと知らないのかもしれません。

僕は、1985年に出版された堺屋太一の『 豊臣秀長 ある補佐役の生涯 』を読んで、その存在を知りました。
初めて読んだのはいつか覚えていませんが、今2回目を読んでいます。

この著書によって「補佐役」「ナンバー2」の重要性を知りました。ナンバー2は、ここ数年僕にとって大切なテーマになっています。
今年NHK大河ドラマになった直江兼続ナンバー2です。石田三成もナンバー2といっていいでしょう。そして秀長は秀吉の弟で、ナンバー2として最高の存在でした。

堺屋さんの「豊臣秀長」、面白いですよ!それにちょっとだけ研究という気分を持ち合わせながら読んでいます。 

2009年10月26日月曜日

ベートーヴェン/交響曲第1番

アバド/ベルリン・フィルのライブ映像を見ました。

2001年ローマ聖チェチーリア音楽院のホールでの演奏。曲はベートーヴェン/交響曲第1番。

アバドの指揮姿は数回見たことがあります。
もし、どんな指揮でしたか?と聞かれたら「打点がはっきりしないので、奏者は演奏しづらいのでは・・・、でも合ってるから不思議なんだよな。プロでもトップクラスだからうまく合わせるんだろうな」と答えるでしょう。

今回のベートーヴェン、たしかに打点が分かりづらいのですが、小気味良い部分はわりとハッキリしているなと思いました。それから表情を細かく振り分けているが大きな発見でした。

さて演奏ですが、毎度の如く指揮者の振り方に注意が集中してあまり聞けていません(苦笑)
全体としてすっきりと明るく、小気味よい演奏だったと思いますよ。たぶん・・・

それから、こんな歌わせ方もあるんだ!という新鮮さもありました。

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2009年10月24日土曜日

一本調子

今、Infinity という曲を練習しています。

「アタシんちの男子」というドラマの主題歌で、GIRL NEXT DOOR が歌っています。ダンス・ポップ・ナンバーということでノリノリの曲になっています。

この曲に限らずJ-POPに多いのは、歌に抑揚がなく一本調子なこと。
歌唱力がその程度なのか、あえてそのように歌っているのか、また一本調子で歌うように指示されているのか。そこのところはわかりません。

人を魅了する演奏」(紙谷一衞)には、日本語は一音一音を同価値で扱うため、言葉に強弱がなく一本調子になる。西洋の言語は単語に強弱があるため、アクセントがあるリズミカルなものになる。
日常使う言語が無意識的に楽譜の読み方から演奏や歌い方に影響を与える、といったことが書かれています。

だからJ-POPの歌手達は、日本語の特性をそのまま表して歌っているのかな・・・?と思ったりします。

それはさておき、吹奏楽で演奏する時はメロディを抑揚もなく一本調子で演奏してはいけないと思っています。ハッキリとした強弱や微妙な強弱をいれていかないといけないと思っています。

シンコペーションのあるところはいいのですが、Infinity では4分音符が8個続くメロディがあります。ここをどうするかは未だに頭を悩ませています。どう処理すればダンスミュージックっぽく聞こえるか。

その他の部分もノリノリ感をだすにはどうしたらいいか。POPSをあまり聞かない僕には困った問題です(苦笑)

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2009年10月21日水曜日

シューマン/交響曲第2番

食わず嫌いをしていたシューマン。その交響曲第1番と第2番を聞きました。

第1番は以前聞いたことがありますが、まともに4楽章聞きました。なかなかいいですね。

第2番は第3楽章が素晴らしい。もう虜になってしまいました。何回も聞いています。

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2009年10月19日月曜日

風のように

「司馬氏のアイーダ」を始めて2年3ヶ月少したちました。
よく続けてこられたなと思いますが、性懲りもなくもう一つのブログを作りました。

 ブログタイトル 「風のように」

 http://4ba4a1da.blog63.fc2.com/

実は1ヶ月ほど前に作ったのですが、3日坊主に終わらず続けていけそうなので公開することにしました。(といっても先日のブルックナー/交響曲第2番のコメント欄でURLを書いていたので、いまさら何だという感じもしますが・・・)


2つ作ったのは、アップする文章の内容によって掲載するブログを分けようと思ったからです。

「司馬氏のアイーダ」は音楽中心(クラシックと吹奏楽、我が吹奏楽団のことがメインになる)

「風のように」はスポーツ・歴史・読書・名言&迷言・日々の生活の中で思い考えたことやつぶやき・音楽も少々

そんな感じで考えていますが、性格がええかげんでちゃらんぽらんなので、気分のまま載せていき編集方針に反することが多々あるかもしれません(笑)
まさに風のように、気ままにです。

2009年10月17日土曜日

フラッシング・ウィンズ

今、来年のジューン・コンサートへ向けて選曲作業に入っています。

そこで浮上してきたのが、ヤン・ヴァン・デル・ロースト作曲「フラッシング・ウィンズ

正式にはヤン・フランス・ヨーゼフ・ヴァン・デル・ロースト(Jan Frans Joseph Van der Roost)、1956年生まれのベルギーの吹奏楽作曲家。長い名前ですが、ヤンが名でヴァン・デル・ローストが姓です。

3年前、生誕50年を記念してほとんどの作品を網羅したCD8枚組が発売されました。購入当時はよく聞いていたのですが、ここのところ全く聞いていませんでした。
久しぶりに「フラッシング・ウィンズ」が入っているCD「Overtures & Opening pieces」を聞くと

14曲すべてがキラキラと輝く逸品ぞろいでした。
3年前はそんなに思わなかったのに、今回は新鮮で「みんないいよ!全部演奏してみたい」と思わせるものがありました。
全曲名は以下の通りです。
  1. ファイアーワーク
  2. ザ・スワン・オン・ザ・ヒル
  3. オリンピカ
  4. メターラ
  5. コンゼンサス
  6. センテニアル・プレリュード
  7. オマージュ
  8. ネム・スザート
  9. ダイナミカ
 10. ジュビラス
 11. ポンテ・ロマーノ
 12. アルゴナ序曲
 13. フラッシング・ウィンズ
 14. シグネチャー

フラッシング・ウィンズはカッコイイ曲です。颯爽として、スタイリッシュで、ワクワクした疾走感が得られる曲です。

カッコよさというのは、オーケストラでは得られない吹奏楽の特色だと思います。

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2009年10月15日木曜日

ブルックナー/交響曲第3番

ゲネラルパウゼ(演奏者全員の休止)に大いに意味あり。

楽譜上は奏者全員休符になっているが、そこには残響という音をイメージして作曲したのではないだろうか。

もっと言えば、残響を一つの音として意識していたのではないか。そして確信をもってゲネラルパウゼにしたのではないか。

ロベルト・パーテルノストロ/ヴュルッテンベルク・フィルの演奏で、ブルックナーの交響曲第3番を聞いている中で、そんな突飛な考えが浮かんできました。聞き進むにつれて思いつきが思い込みになってきたのです。

3番は他の作品と比べ、曲中にゲネラルパウゼの多いように思いますが、大聖堂に広がる残響がその思いを持たせました。
それが頭の中をぐるぐる回りだすと、曲がしっかり聞けなくなりました(苦笑)

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2009年10月14日水曜日

魔笛第2幕

魔笛の第2幕、精神の高貴さを感じ感動しました。

これまでは音だけを聞いていた「魔笛」は、メルヘンチックな曲という印象が大半を占めていました。
それがDVDで舞台を映像ポネル演出を見て、字幕を追いつつセリフや歌を聞き、ウィーン・フィルの演奏を聞くと、何かしら魂が清められ、また高められる感じがしました。

「魔笛」は素晴らしい!

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