稲刈りのシーズンが近づいてきました。
今年の実り具合はどんなものでしょうか?
今年は梅雨が長く晴天が少なかったから、不作になるのかなと思っています。
さて、田んぼは稲の穂の色が勝ってきました。葉が緑から黄緑あたりの色で、穂が黄色というか若々しい黄土色(?)です。
日に日に穂の色が濃くなって、夏の間緑であったのが、秋になって黄緑になります。これからはさらに黄色っぽくなるでしょう。
2009年8月29日土曜日
F小学校
9月13日にF小学校で演奏します。
それに向けて新曲を3つ練習しています。
Dは、前半はまずまずの編曲なんですが、後半の和音がなんともいえないものがあります。“不協和音炸裂”ということにしておきましょう。
この汚い響きは何だ!と演奏を止めたくなります。耳をつんざく不協和音・・・、もう不快そのものです。こういう時は編曲者に文句が言いたくなりますね(苦笑)
不協和音をいかに美しく響かせるかが大切と思ってはみるのですが、その為に費やす練習時間があまりないので、楽譜に手を入れて幾分か緩和させる等の対策をとるか、思い切ってカットするか、他に何かいい方法はないかと頭の中がぐるぐる回っています。
それから、毎度の如く校歌の編曲をしています。
自分としては、いろいろと変化のある面白い編曲がしたいといつも思っています。
・・・が、今回はいいアイデアが浮かんできません。校歌のメロディによって、編曲のアイデアの出方が違うのかなと思ってみたり、それとも単なる僕のアイデアの枯渇なのか。まあいずれにしろ苦闘中であることは間違いありません。来週の練習に間に合うのでしょうか・・・
今日と明日頑張りたいと思います。
さっき「苦闘中」と書きましたが、校歌の編曲はそれなりに楽しく充実した時間になっているんですよ(笑)
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それに向けて新曲を3つ練習しています。
Dは、前半はまずまずの編曲なんですが、後半の和音がなんともいえないものがあります。“不協和音炸裂”ということにしておきましょう。
この汚い響きは何だ!と演奏を止めたくなります。耳をつんざく不協和音・・・、もう不快そのものです。こういう時は編曲者に文句が言いたくなりますね(苦笑)
不協和音をいかに美しく響かせるかが大切と思ってはみるのですが、その為に費やす練習時間があまりないので、楽譜に手を入れて幾分か緩和させる等の対策をとるか、思い切ってカットするか、他に何かいい方法はないかと頭の中がぐるぐる回っています。
それから、毎度の如く校歌の編曲をしています。
自分としては、いろいろと変化のある面白い編曲がしたいといつも思っています。
・・・が、今回はいいアイデアが浮かんできません。校歌のメロディによって、編曲のアイデアの出方が違うのかなと思ってみたり、それとも単なる僕のアイデアの枯渇なのか。まあいずれにしろ苦闘中であることは間違いありません。来週の練習に間に合うのでしょうか・・・
今日と明日頑張りたいと思います。
さっき「苦闘中」と書きましたが、校歌の編曲はそれなりに楽しく充実した時間になっているんですよ(笑)
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2009年8月28日金曜日
選挙
総選挙が間近に迫りました。
スマイルズは『自助論』の中で、「政治とは、国民の考えや行動の反映にすぎない」
「国民全体の質がその国の政治の質を決定するのだ」
「立派な国民がいれば政治も立派なものになり、国民が無知と腐敗から抜け出せなければ劣悪な政治が幅をきかす」 (P13)
これらは、衆議院または参議院選挙の前に必ずといっていいほど思い出す言葉です。
今回はマニフェストが前面に出てきたことはいいことだと思います。ただ、なんとなくではありますが、まだ未熟という感じがします。今後選挙を繰り返していくことで成熟したものになっていくと勝手に想像しています。
でも、4年前が「郵政民営化」一色だったことを思えば、格段の進歩ではないかと思います。
前回は大役者小泉 純一郎が作り出したムードが支配した選挙という印象を持っていますが、今回はマニフェストの比重が大きくなったとはいえ、「政権交代」というムードの占める割合が大きいような気がします。
4年後はムードではなくマニフェストをもとに冷静に判断する選挙になっている・・・、と思いたいですね。
しかし4年後という保証は何もありません。2年後または3年後かもしれません。政界再編が起こって、勢力図が様変わりした選挙になっているかもしれません。政治の世界は、一寸先は闇と言われますから、1年後もどうなっているかわからないという気もします。
年に1回あるかないかの政治ネタでした。明後日はしっかりと考えた一票を投じたいと思います。
スマイルズは『自助論』の中で、「政治とは、国民の考えや行動の反映にすぎない」
「国民全体の質がその国の政治の質を決定するのだ」
「立派な国民がいれば政治も立派なものになり、国民が無知と腐敗から抜け出せなければ劣悪な政治が幅をきかす」 (P13)
これらは、衆議院または参議院選挙の前に必ずといっていいほど思い出す言葉です。
今回はマニフェストが前面に出てきたことはいいことだと思います。ただ、なんとなくではありますが、まだ未熟という感じがします。今後選挙を繰り返していくことで成熟したものになっていくと勝手に想像しています。
でも、4年前が「郵政民営化」一色だったことを思えば、格段の進歩ではないかと思います。
前回は大役者小泉 純一郎が作り出したムードが支配した選挙という印象を持っていますが、今回はマニフェストの比重が大きくなったとはいえ、「政権交代」というムードの占める割合が大きいような気がします。
4年後はムードではなくマニフェストをもとに冷静に判断する選挙になっている・・・、と思いたいですね。
しかし4年後という保証は何もありません。2年後または3年後かもしれません。政界再編が起こって、勢力図が様変わりした選挙になっているかもしれません。政治の世界は、一寸先は闇と言われますから、1年後もどうなっているかわからないという気もします。
年に1回あるかないかの政治ネタでした。明後日はしっかりと考えた一票を投じたいと思います。
2009年8月27日木曜日
現田さん
昨日の続きです。
N響ホットコンサートで指揮をしていたのが現田さんでした。
愛読ブログで時折名前が出てくるので、どんな人なのだろうかと興味を持っていました。23日(日)初めてブラウン管を通して見ました。
現田さんの指揮は「実に見やすい指揮」でした。僕が奏者であれば吹きやすいし、合奏もしやすい指揮でした。打点がハッキリしていて見やすいのです。余分な動きや変な癖がない感じがしました。
「いいお手本になる」ので録画して・・・と思ったのは番組が終わってからでした(苦笑)
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N響ホットコンサートで指揮をしていたのが現田さんでした。
愛読ブログで時折名前が出てくるので、どんな人なのだろうかと興味を持っていました。23日(日)初めてブラウン管を通して見ました。
現田さんの指揮は「実に見やすい指揮」でした。僕が奏者であれば吹きやすいし、合奏もしやすい指揮でした。打点がハッキリしていて見やすいのです。余分な動きや変な癖がない感じがしました。
「いいお手本になる」ので録画して・・・と思ったのは番組が終わってからでした(苦笑)
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2009年8月26日水曜日
ホルスト/第2組曲
日曜日のN響アワーで放送された、ホルスト作曲「吹奏楽のための組曲第2番」。
久しぶりに聞いたけど、やっぱりいい曲だ。ホルストというと「惑星」がダントツに有名だけれども、吹奏楽用の作品も書いていて、それがいい曲ぞろいなのだ。
吹奏楽のための組曲は2曲あって、どちらかというと第1組曲の方が有名で、演奏回数が多いかもしれない。(数年前のN響アワーでも放送されたし、佐渡裕/シエナ・ウィンドオーケストラの演奏も放送されていた)
第2組曲の特徴はイギリス各地の民謡を主題にしていること。以下の4曲から成っている。
1曲目 「行進曲」
2曲目 「無言歌」
3曲目 「鍛冶屋の歌」
4曲目 「ダーガスンの幻想曲」
すべてに民謡を題材にしているので、これがイギリスの香りなのだろうかと思っている。ヴォーン・ウィリアムズの「イギリス民謡組曲」を5年ほど?前に演奏したことがあるが、この曲に近い雰囲気を感じた。どちらも民謡を題材にしているから、イギリス民謡の世界の一端を感じることができる。
民謡を主題としていてもそれだけに終わらず、見事な曲にしているのはホルストの手腕のなせるところだ。
第1組曲は数年前の吹奏楽フェスティバルで演奏したが、第2組曲もいずれ演奏したい曲だ。日曜日の放送を聞いて改めてそう思った。
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久しぶりに聞いたけど、やっぱりいい曲だ。ホルストというと「惑星」がダントツに有名だけれども、吹奏楽用の作品も書いていて、それがいい曲ぞろいなのだ。
吹奏楽のための組曲は2曲あって、どちらかというと第1組曲の方が有名で、演奏回数が多いかもしれない。(数年前のN響アワーでも放送されたし、佐渡裕/シエナ・ウィンドオーケストラの演奏も放送されていた)
第2組曲の特徴はイギリス各地の民謡を主題にしていること。以下の4曲から成っている。
1曲目 「行進曲」
2曲目 「無言歌」
3曲目 「鍛冶屋の歌」
4曲目 「ダーガスンの幻想曲」
すべてに民謡を題材にしているので、これがイギリスの香りなのだろうかと思っている。ヴォーン・ウィリアムズの「イギリス民謡組曲」を5年ほど?前に演奏したことがあるが、この曲に近い雰囲気を感じた。どちらも民謡を題材にしているから、イギリス民謡の世界の一端を感じることができる。
民謡を主題としていてもそれだけに終わらず、見事な曲にしているのはホルストの手腕のなせるところだ。
第1組曲は数年前の吹奏楽フェスティバルで演奏したが、第2組曲もいずれ演奏したい曲だ。日曜日の放送を聞いて改めてそう思った。
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2009年8月25日火曜日
2009年8月24日月曜日
2.85m
久しぶりの更新です。前回の41歩の続きです。
昨日の新聞に40. 92歩とありました。
何のことかというと、ボルトが世界新を出した時の100mの歩数です。
41歩は誰かが実際に数えた数字の又聞きですが、新聞に出ていた40.92歩はきちんと計測したものでしょう。でも少数の “.92” というのはどういう計算で出したのでしょうか? ゴールをきった時は41歩目の着地直前というのはわかりますが、細かい数字の根拠は何?と聞いてみたくなります。
それはさておき、この歩数で100mを駆け抜けましたが、1歩あたりのスライドは平均2.44m。
最後20mのスライドは、平均2.85mと書かれていました。
一歩が2.85mというのが信じられません。
もう何年も運動らしい運動をしていない僕が、今、走り幅跳びをしたら3mも跳べないでしょう。ボルトの1歩と同じくらいになるのではないでしょうか。
自分とボルトを比べることは愚かなことですが、スライドのあまりの長さに驚いています。
昨日の新聞に40. 92歩とありました。
何のことかというと、ボルトが世界新を出した時の100mの歩数です。
41歩は誰かが実際に数えた数字の又聞きですが、新聞に出ていた40.92歩はきちんと計測したものでしょう。でも少数の “.92” というのはどういう計算で出したのでしょうか? ゴールをきった時は41歩目の着地直前というのはわかりますが、細かい数字の根拠は何?と聞いてみたくなります。
それはさておき、この歩数で100mを駆け抜けましたが、1歩あたりのスライドは平均2.44m。
最後20mのスライドは、平均2.85mと書かれていました。
一歩が2.85mというのが信じられません。
もう何年も運動らしい運動をしていない僕が、今、走り幅跳びをしたら3mも跳べないでしょう。ボルトの1歩と同じくらいになるのではないでしょうか。
自分とボルトを比べることは愚かなことですが、スライドのあまりの長さに驚いています。
2009年8月20日木曜日
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