ニューヨークヤンキースの松井秀喜ではない、ルマンの松井大輔である。
ルマンはパリから南西約190kmにある都市で、ル・マン24時間レースで有名だ。
そのルマンのサッカークラブチームに所属しているのが松井大輔である。
オシム・ジャパンがヨーロッパ遠征を行うが、初めて代表チームに召集された。
昨年のワールドカップには候補として上げられながらも選ばれなかった。オシムに変わってから、いつか召集されてほしいと願っていた。
オシム監督はヨーロッパで活躍している選手を代表チームに呼ぶ時は、様々なことを勘案し熟慮している感じがする。また、ヨーロッパのクラブチームに所属している日本人選手をビデオ等でチェックしているらしいが、個々の選手の状態やプレーの様子はかなり把握しているのではないだろうか。
そんな中で松井が選ばれた。松井は昨シーズンは調子が悪かったようだが、今シーズ(始まって間もない)は好調のようだ。
だが、呼ばれただけでは喜んではいられない。練習での様子や試合でのプレーによっては、次回以降呼ばれないこともありうる。
考えて走れるかどうか。状況判断が的確かどうか。それに合わせて動けるかどうか。チームのプレーにフィットするかどうか。 (これは僕が勝手に考えたオシムの選考基準)
オシムにはオシムの基準がある。この基準を超えないとだめだ。
松井選手の活躍を願う。
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