2007年9月22日土曜日

吹奏楽フェスティバル

いよいよ明日に迫った“吹奏楽フェスティバル”
中学校、高校の吹奏楽部、社会人の吹奏楽団が、持ち時間15分(入退場含む)で演奏を披露していく。

我が吹奏楽団の演奏曲は、ヤン・ヴァン・デル・ロースト作曲「リクディム」 (演奏時間約9分半)

3か月程前から練習を始め、集中的にやったのはこの半月。
一人一人をみると十分練習できたメンバーから、仕事や家庭その他の事情で練習にあまり参加できなかったメンバーまでいる。これは社会人団体だからある程度は仕方のないところ。そして個々の仕上がり状態もまちまちだ。
それを踏まえつつ曲全体を仕上げてきた。細かいところを見ていくといろいろとある。さらにほじくりだすともっと出てくるだろう。
でも最後の練習が終わると、腹が据わる。

細かいことはいいではないか!
失敗を恐れるのはやめよう! 本番でのミスはつきものだ。ミスしたって一切責めない。僕だった振り間違えることがある。

それより『気持ちを曲に入れ込んで』 とか

『心をこめて』 と思う。

それぞれ本番への臨み方がある。「楽しみましょう」も「楽しんで演奏しましょう」もよし。メンバーがそれぞれ思うこと。
僕の場合はジャンルによって変わる。Jazzや映画音楽その他POPS系は、「楽しんで」だが、クラシックやオリジナルでは「心こめて」だ。

明日は晴れ舞台、ドキドキしている。



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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いよいよ明日です・・・。

私はいつも本番では楽しもう!と思いますが、「楽しむ」の中身は「曲に思いっきり浸る」という意味かな。

社会人団体でできる限界を毎回感じつつも、一生懸命練習をすればするほどその限界がつらく感じられるものですよね。

私は今回は特にそれを感じたような気がします。

でも!!
そのときそのとき一緒に演奏できるメンバーは違って、そのときできる練習をその人なりにしてきたはず。
ここまできたんだもの。どんな結果になったってそれでよしと思います。

吹奏楽フェスティバルに出演するようになってもう何回目になるんでしょう。

私にとって吹奏楽フェスティバルってとても大切なイベントです。
初心にもどるといいますか・・・。

思い出します。「ショウほど・・・」
あのときの気持ち、まだ忘れていませんよ!

明日は思いっきり演奏したいと思います。