「R」として曲目を伏せてきましたが、今日は曲名を明かします。
ヤン・ヴァン・デル・ロースト作曲 「リクディム」
副題は 4つのイスラエル民族舞曲
演奏時間9分30秒ほどで、4つの部分に分かれている。(4つの小曲からなると表現した方が適当かもしれない)
作曲者はイスラエルの民謡等を曲中に取り入れていない。イスラエル音楽のスタイルを用いて作曲している、完全なオリジナル作品である。
ヴァン・デル・ローストは、いろいろな国や民族、昔の音楽様式を使って作曲した作品があるが、それぞれの特徴を表すのが非常にうまい。
( ・ ・ ・ と思う。いろいろな国や民族の音楽について知らないことが多いので、断言できないのが悲しいことろ・・・)
さてその「リクディム」だが
演奏する側からいって 変拍子 が厄介だ。
2曲目に 8分の5拍子 がある。
3曲目は 8分の7拍子 に続いて 8分の5拍子 そして 8分の7拍子 がある。
指揮する側としては、8分の7拍子を正確に振れるかどうかが問題だ。
そして、8分の5から8分の7に変わったときに、正確さを保たなければならない。
演奏者側にすれば、8分の5も7も初めての人がいる。音の長さがなかなか正確にとりずらい。
CDを聞いたり、家でリズムをとる練習をして下さい。夢に出るぐらいにと言っている。
僕はまだ夢にまで出てこない、まだまだ追い込みがたらないかな・・・
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