2009年10月26日月曜日

ベートーヴェン/交響曲第1番

アバド/ベルリン・フィルのライブ映像を見ました。

2001年ローマ聖チェチーリア音楽院のホールでの演奏。曲はベートーヴェン/交響曲第1番。

アバドの指揮姿は数回見たことがあります。
もし、どんな指揮でしたか?と聞かれたら「打点がはっきりしないので、奏者は演奏しづらいのでは・・・、でも合ってるから不思議なんだよな。プロでもトップクラスだからうまく合わせるんだろうな」と答えるでしょう。

今回のベートーヴェン、たしかに打点が分かりづらいのですが、小気味良い部分はわりとハッキリしているなと思いました。それから表情を細かく振り分けているが大きな発見でした。

さて演奏ですが、毎度の如く指揮者の振り方に注意が集中してあまり聞けていません(苦笑)
全体としてすっきりと明るく、小気味よい演奏だったと思いますよ。たぶん・・・

それから、こんな歌わせ方もあるんだ!という新鮮さもありました。

音楽ブログランキングへ
            にほんブログ村 クラシックブログへ

0 件のコメント: