我が吹奏楽団のM君に、来年の演奏会の選曲に役立てて下さいと、数枚のCDを貸してもらった。その中に、マントヴァーニの名前を見つけた。
懐かしいな!大好きだったんだ。
彼の代名詞ともいえる「カスケーティング・サウンド」または「カスケーティング・ストリングス」とも言われるが、弦楽器がエコーをきかしたような響きを奏でる。弦楽器のハーモニーが、ゴージャスで高級ホテルや高級レストランにいるような雰囲気をかもし出す。
もうたまらない、しびれる!
このCDでカスケーティン・サウンドが堪能できるのは、「魅惑の宵」「シャルメール」「グリーンスリーヴス」「ムーラン・ルージュ」あたりかな。
今、リピートして何回も聞いています。
4 件のコメント:
マントヴァーニの「魅惑の宵」大好きです。
中学から高校のころ深夜のFM「ジェットストリーム」をエアチェックして、よく聴いていたことを思い出しました。
今は亡き城達也さんのナレーションが懐かしいっす。
たっくんさん、こんにちは。
大学が京都で、初めてFM大阪を聞き始めました。「ジェットストリーム」もよく聞いたんです。懐かしいな!
そこでマントヴァーニを知ったんですよ。
あ~。ノスタルジー。
子供の頃、年末になると家族で街に買い物に出たものです。
それはもう大イベントで、お昼にレストランに連れてってもらったのを強烈に憶えています。
店頭にはケーキとパンが売られていて、奥のレストランを満たしていたのはコーヒーとカレーとソースの混じった匂い、そしてマントヴァーニ。
初めて食べたグラタンの味。なんともいえない幸福感。
マントヴァーニ。私には幸せの象徴のように思えます。
あの時流れていたのがマントヴァーニだったと知ったのは大人になってからでした。
ジョビジョバさんには、マントヴァーニにまつわる思い出があるんですね。
子供のころの幸せな思い出に、マントヴァーニがあるのは嬉しいです。
コメントを投稿