2009年9月2日水曜日

Ozawa Ichiro

一般のアメリカ人に“Ozawa Ichiro” と “Hatoyama Yukio”とどちらが覚えやすいか?と聞いたら、たぶん前者になると思います。

理由は耳なじみの人が多いから。つまり
Ozawa はボストン響音楽時代を含め30年以上アメリカで活躍した Ozawa Seiji と苗字が同じだから。
Ichiro は大リーガーの Ichiro と同じ名前だから。 

アメリカ人には漢字はわからない。聞こえてくる音は同じで、それだけで判断すると考えるからです。

以上、それだけの話。


ここでおことわりを。
僕は政治にすごく関心がありますが、拙ブログでは特定の政治家や政党を応援したり、批判したりする記事は書きません。また、応援・批判を含むコメント投稿は削除しますので、あらかじめご了承下さい。

さて選挙日以降の記事やニュースは面白くて仕方がありません。
いろいろ見たり読んだりしていて、ふと感じたのは、主人公は鳩山さんじゃないの? なぜ小沢さんが主人公になっているの? と思ったからです。 そこから連想して今日の記事が出来上がりました。


ついでだからもう一つ話題を。
「小沢一郎」とは、どんな人間なんでしょう? 何が実像やら虚像やらわからない状況です。
ここで一ついえるのは、迫力があること。
橋下大阪府知事が「すごい迫力でしたね」とを言っていました。それから、何年も前に読んだ文章で(正確に覚えていませんが)、日本の政治家は小粒になってきた。今や風圧を感じるのは野中広務と小沢一郎だけだ。と書いてありました。

野中さんが政界引退した中で、唯一風圧を感じさせる人物であるがゆえに、マスメディアがついつい主人公扱いしてしまうのかな?と思ったり。細川政権、羽田政権崩壊の大きな原因であるからか?

いずれにしても以上の2つから、迫力ある人物、また人によっては威圧感を感じさせる人物といえるのではと思っています。

歴史上の英雄達のスケール感や迫力、威圧感は、じかに肌で感じ取ることができません。だから小沢一郎に1日密着して「迫力ミニ体験」をしてみたい。そして歴史上の人物はそれよりもっと凄いものだろうと想像力をひろげてみたい・・・、なんてバカなことを考えています。

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