プロコフィエフ(1891~1953)は、以前から関心があったが、僕にとってほとんど未開拓の作曲家。
これまで聞いたことがあるのが、
・ 交響曲第1番 ・・・以前ブログで取り上げたが、お気に入りの曲でよく聞く。
・ 交響曲第5番 ・・・10年か20年か前にFMで聞いたことがあるだけ。
・ 交響曲第6番 ・・・友人にCDを借りて聞いたことがあるが、たぶん1回しか聞いていない。
・ 交響曲第7番 ・・・ (同上)
・ ピアノ協奏曲第3番 ・・・友人に借りていて、今我が家にある。早く返さなければならない。
・ ピーターと狼 ・・・ たぶん高校生の頃聞いた。
・ のだめカンタービレで流れたロミオとジュリエットの一部分
たったこれだけである。何度も聞くのは交響曲第1番だけ。
プロコフィエフで最初に聞いたのは「ピーターと狼」。物語に合わせた楽しい曲だったと覚えているが、この作曲家の第一印象を決定的によくした作品だ。
次に聞いたのは「交響曲第1番」か「第5番」。5番はほとんど覚えていない。1番はとても聞きやすくて楽しい曲。
つまり、プロコフィエフに対する好感度は、ピーターと1番のおかげといえる。
そこで今秋、意を決して「交響曲全集」を買うことにした。HMVの輸入盤25パーセントオフがそれを後押しした。演奏は迷いに迷って、小澤征爾/ベルリン・フィルにした。
先月CDが届いて聞き始めた。聞き方は、
1番から順に聞く。
一切の予備知識や先入観なしに聞く。
流れてくる音にじっと耳を傾ける。(仕事しながらやパソコンをしながらもあるが・・・)
何回か聞いて受けた印象をブログにアップしていく予定です。
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5 件のコメント:
こんばんは。
プロコフィエフは私も大好きな作曲家の1人です。よんちゃんさんがプロコフィエフの魅力に嵌ることを期待したいと思いつつ、交響曲の感想のアップを楽しみに待ちます。
たっくんさん、こんにちは。
一人の作曲家や一つの作品を、何種類もの演奏で楽しむのもいいですが、新分野開拓も楽しいものです。
ブログに書こうと決めたので、一つの交響曲を何回も聞いています。今3番で止まっています。いつになったら全曲聴けるんでしょう。
こんばんは。
プロコフィエフ、私もまだ初心者ですがこれから聴いていく楽しみがあります。
ロメジュリ、は吹奏楽で結構取り上げてよく知ってますが、交響曲は1番くらいしかちゃんと聴けてません。
チェロ協奏曲が意外に面白く、好きです。
全集のご感想、楽しみにしております。
ニョッキさん、こんにちは。
チェロ協奏曲は聞いたことがありません。
交響曲の次は協奏曲かバレエ音楽かそれとも・・・と考えています。
感想シリーズはぼちぼちとやります。
こんにちは。「電網郊外散歩道」のnarkejp です。プロコフィエフは、私も大好きな作曲家の一人です。昔、ヴァイオリン協奏曲で魅力に開眼し、吹奏楽をやっている若い人に、「ロメジュリ」を教えてもらい、アルゲリッチとアバドの演奏でピアノ協奏曲3番を知り、という具合で、だんだんに交響曲に近付きました。同じ小澤征爾とベルリンフィル盤を聴いています。
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