今日はクリスマス。それにちなんで、バッハ作曲「クリスマス・オラトリオ」。
クリスマスはイエス・キリストの誕生日(とされている)。キリスト教にとって喜ばしい日である。
解説がないので詳しいことはわからないが、キリストの誕生を祝っている曲かと思われる。
6部からなっている。
第1部は、喜ばしい気分で始まる。
第2部の1曲目は僕のお気に入りでとても美しい曲。疲れた心を癒すにはこの曲が最適と思わせるほど。
この曲にしろ「G線上のアリア」にしろ、バッハは美しい曲を書く。
オーボエ・ダモーレが使われているが、これが実にいい雰囲気を醸し出し、魅力あふれるものにしている。
全体を聞いていて、バッハの他の作品からの引用が見受けられるのが面白い。
演奏は、カール・リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団その他
これ1枚しか持っていないが、名盤の一つだと思う。
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