2007年12月3日月曜日

堪能

昨日(12/2)の夜のTVは堪能しました。

<野球>
韓国戦、こんなにドキドキしながら野球の試合を見るのは久しぶりだった。
いやー、勝ててよかった。今日も勝って、北京行きを決めてもらおう。

<フィギュア>
以前も書いたが、エキシビションがいい!
武田奈也は初めて見たが、はちきれんばかりの笑顔が魅力、見る者をハッピーな気分にしてくれる演技が素晴らしい。高橋大輔の転倒はちょっとしたご愛嬌。
ペアとアイスダンスが何といっても最高。シングルより表現される内容が2倍、3倍も増し、「美しさ」「優雅さ」もいろんな形で表わされ、バリエーションが多い。満喫させてもらった。

<N響アワー>
ネヴィル・マリナーを映像で見るのは初めて。とても83歳には見えない。アンドレ・プレヴィン(78歳?)の外見と比べて、なんと若々しいことか。
曲は「ブラームス/交響曲第4番」
野球が気になっていたので、ちょっとだけ見てチャンネルを変えようと思っていたが、演奏の素晴らしさに最後まで聞いてしまった。(失礼な言い方ですね)
弦がしっとりしているが印象的で、久しぶりに聞くけど「本当にいい曲だな」と、しみじみ感じさせてくれる演奏だった。


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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ネヴィル・マリナーはわたしも見ました。フィギュアスケートを見るつもりだったのにうっかりして、エキシビジョンの途中からでしたよ。

うちには英国の作曲家の曲を集めた室内楽団(セント・マーティンズと言っていましたが、これは教会の名前だと思います。マザー・グースにも出てくるので)のCDがあります。モーツァルトのCDがあると言っていましたね。そのうち聴いてみたいなあ。

マリナーの先生の先生がブラームスだというのに驚きました。意外に近い時代の人なんですね>ブラームス

よんちゃん さんのコメント...

はぐさん、こんにちは。
TVは、N響アワー→フィギュアと同じ流れでしたか(笑)
モーツァルト全集第2巻(セレナード、ディヴェルティメント集)を持っていまして、その演奏がアカデミー室内管です。
正式名称は「アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ」。詳しい説明は第1巻(交響曲集)にあるようですが、持っていないのでこれ以上の知識を僕は持っていません。
「セント・マーティンズ」が教会の名前だったり、マザーグースに出てくるんですか、文学や歴史などに関連があると弱いんです。すごく興味がわきます。

ブラームス(ドイツ人)、弟子のピエール・モントゥ(フランス人)、その弟子のマリナー(イギリス人)。この3者が線でつながっていたのは驚きでした。

追伸
マリナーのモーツァルトはなかなかいいですよ。