2008年2月7日木曜日

ノアの箱舟

「歴史のミステリー」創刊号がおもしろく、2号も記事がおもしろそうだったので買いました。
その2号からひとつ

「ノアの箱舟」

P27にあらすじが書いてあるが、さらに短くすると
天地創造の神は人間も創造したが、アダムとエバが罪を犯したため、その後の人類に悪がはびこる。
神は人間を創造したことを悔い、洪水を起こして地上にいるすべての生き物を滅ぼそうとした。
ただし、神の前に「正しい人」であったノアとその家族だけは助けようとして、ノアに箱舟を作らせた。
箱舟完成後ノアの家族と動物たちが乗り込むと、雷が鳴り雨が降り始め大洪水となった。
40日40夜続くのである。
雨がやみ水がひくと、箱舟はアララトの山にとどまった。 以下略

この話は、あくまで神話であって事実でないとする説や、実際あったという説がある。
一方で世界各地に伝わる「大洪水伝説」があるのも事実。

トルコのアララト山(イラン国境に近いところにある)に、箱舟の跡らしきものが発見されている。
民間の商用画像衛星によって撮影されたものも一般公開されている。

はてさて事実はいかに。

というところで今日はおしまいです。
実は「ノアの箱舟」を題材にして吹奏楽曲があるのです。 これを紹介したいための引用です。
ではまた明日。     
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