2008年2月25日月曜日

ニュルンベルクのマイスタージンガー

ワーグナー作曲
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」

演奏は、カラヤン/ドレスデン・シュターツカペレその他

20年来聞きたくて仕方がなかった演奏をようやく聞くことができました。

カラヤンはオペラをたくさん録音しているが、オーケストラの多くはベルリン・フィルやウィーン・フィルである。それをわざわざ旧東ドイツ時代のドレスデン・シュターツカペレを使っている。
曲の特性やオーケストラの個性を考慮してのことだろう。(それ以上のことは僕にはわかりません)

オペラに関してはほとんど初心者みたいなもので、先日も書いたようにあらすじもわからなければ、歌詞も意味もあからない。ただ音だけを聞いている。流れてくる音楽に身を浸して・・・としたいところだが、そうもいかず、「ながら」で聞いた。

よかった!すごくよかった!
音だけでも十分楽しめると思った。満足度はかなりのものがある。

多くを書けるものを持たないが、素朴にそう思った。
かなり前にヨッフム盤をFMで聞いたことがあるが、プラシド・ドミンゴの声が異質に聞こえたことだけ覚えている。カラヤン盤は声に異質さを感じなかった。

このオペラ、もっと聞きこみ、筋や歌詞がわかるともっと良さがわわると思った。
以上、簡単な感想でした。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お早うございます

私も『マイスタージンガー』が大好きです。
カラヤン盤は初めて買った全曲盤ですので思い入れがあります。
テオ・アダムさんのザックス、ヘレン・ドナートさんのエーヴァ、シュライアーさんのダーヴィッドなど、もちろん、コロさんのヴァルターも、上手い歌を聞くことが出来ますね~。
このオペラ、他にも名盤が色々とありますね。

このカラヤン盤は、元はバルビローリで録音予定であったのですが、バルビローリが亡くなり、カラヤンになったとかいう噂を聞いたことがあります。

ミ(`w´)彡 

よんちゃん さんのコメント...

rudolf2006さん、こんにちは。

歌手は豪華メンバーですね。
声楽に詳しくない僕でも知っている名前ですから。(ちょっと根拠がうすいですが・・・)
聞いていて不足なく聞くことができました。
ただ、これがオペラの歌手部門に関して言える精一杯の感想です。

オペラに関しては駆け出しの段階で、いっぱい聞いて、いろいろと言えるようになりたいと思っています。

バルビローリに関する情報は初めて知りました。
もしバルビローリだったら・・・と想像すると面白いですね。