2008年7月12日土曜日

ロ短調ミサ

バッハのロ短調ミサは好きな曲、大好きといっていいかもしれない。
なにせ大曲なので数年に1回ぐらいのペースでしか聞いていない。
先日僕の愛読しているブログで2日連続で取り上げられていたので、これは聞かねばなるまいと思った次第だ。

7月5日のrudolf2006さんの記事
http://blog.livedoor.jp/rudolf2006/archives/51452616.html#comments

7月6日のピースうさぎさんの記事
http://nagoyaclassic.at.webry.info/200807/article_6.html#comment

これに続き二番煎じでない、三番煎じをする。
聞いたCDは、
 指揮:カラヤン
 演奏:ウィーン楽友協会管弦楽団、ウィーン交響楽団となっている(HMVのサイトによる)
 歌手:シュワルツコップ、へフゲン、ゲッタ、レーフス
 録音:1952,53年(モノラル)

実はこのCDは今回初めて聞いたものだ。コンプリートEMIレコーディングスの中の1枚で、rudolf2006さんやピースうさぎさんがロ短調ミサを取り上げなかったら、全く聞かずになっていたかもしれない。

EMIのセットものはオペラが聞きたくて買ったのもだ。発売がオペラがたくさん聞きたいと思っていた時期と重なったこと、つまり僕のオペラのレパートリーはごく少なく、もっとたくさん聞いてみたいと思っていた時だ。そしてセットには未聴の名曲オペラがたくさんあったし、カラヤンのオペラにはかなりいいイメージがあったことなどが購入の決め手だ。
そんなわけだから、セットの中には声楽曲があるが、聞きたいランクをつけるとするなら自然と下位になってしまう。
さらに言うと、カラヤンは好きな指揮者だが、カラヤンのバッハには魅力を感じなかったこととモノラル録音であることから、ますます聞こうという気を起こさせなかった。数年後に未聴CDリストを作成したら確実に入っているといえる1枚だ。

前置きが長くなったが、未聴CDを消化するという気持ちで、全く期待せずに聞く。
実際に聞いてみてびっくり、思わぬ掘り出し物をしたという感じだ。
すごくいい! 何がどういいのかを語れるだけのものが僕の中にないのがないのが歯がゆいくらいだ。
そして「カラヤン臭」がないのがいい。

僕の主観で、カラヤンと曲の合性が悪い時に「カラヤン臭」を感じて遠ざけたくなるときがある。バッハには相性が悪いという先入観があったわけだ。それが見事に覆った演奏だった。
なぜだろうかと理由を考えてみた。
・ 1952,53年は若くて颯爽としていた
・ オケがウィーン響他である
・ モノラル録音
というものだが、これが正しいか間違っているかどうかはわからない。ピントはずれかもしれない。

何だかんだと書いたが、もう気に入ってしまって3回以上聞いている。

歌や合唱についてはよくわからないので書いていません。悪しからず。

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4 件のコメント:

rudolf2006 さんのコメント...

よんちゃんさま お早うございます

カラヤンのEMI録音集成
買われたんですね 欲しいなと思いながらやはり高いので、ちょっと手が出ませんでした。
何枚か昔LPで聴いていた演奏は買ったのですが〜。

バッハの「ロ短調ミサ」
最近になってようやくその偉大さの片鱗に触れた感じがします。

カラヤンは、どんな曲であろうと、並以上の演奏をしていたのではないかな、と思います。その点ではイタリアのマエストロ・トスカニーニの足跡を継ぐ指揮者であったのではないかな、って思っています。

ミ(`w´彡)

ピースうさぎ さんのコメント...

こんばんは。ロ短調ミサ、いかがですか?
最近私はバッハ熱が出てきて毎日ロ短調のクムサンクトを歌っています。

カラヤンの旧録は聴いてはおりませんが、かなり面白そうですね。

よんちゃん さんのコメント...

rudolf2006さん、こんにちは。

EMIのセットもので聞きたかったのは、ワーグナー、R.シュトラウス、ヴェルディ、ドビュッシーの作品です。これまで所有オペラCDが少なかったので、ダブりものが一切ありませんでした。そして一枚当たり300円以下ですから、多少無理してでもと思い購入しました。

たしかにカラヤンは並以上の演奏をしますね。ものすごい先入観でバッハはダメだろうと思っていましたが、ところがどっこいでした。

トスカニーニはほとんど聞いたがないんです(涙)今後気をつけていくようにします。

よんちゃん さんのコメント...

ピースうさぎさん、こんにちは。

クムサンクトがお気に入りですか。
僕は冒頭の「キリエ」か終曲の「ドナ・ノビス・バーチェム」あたりが鼻歌になっています。

ロ短調ミサはリヒター盤とカラヤンの旧盤しか持っていません。リヒター盤と比べてそん色なしと思います。
それ以上のことを語れるだけのものは持っていませんし、そうするとボロが出てしまいます(苦笑)
この曲はいろんな演奏が出ているので、CDもぼちぼち増やしていきたいと思います。