2008年7月22日火曜日

俊輔は語る

中村俊輔はサッカー選手で、現在スコットランドのセルティックでプレーしている。
俊輔の著書が出たので先月購入し、ぼちぼち読んでいる。著書名は「察知力」、多分ゴーストライターが書いたのであろう。文面のみから受ける印象と、TVで見るぼそぼそとやや朴訥な感のある語り口調とに若干のずれを感じるが、俊輔の日頃考えていることがストレートに書かれていると思う。

その中から自分と周りの状況にピッタリだと思った言葉があった。
P165より
「どんなことがあっても、大きな目で見れば『失敗はない』と思っている。確かに“その瞬間”“ある時期”は、失敗だったと思うかもしれない。でも、それを次へ活かすことができれば失敗はない。」


あくまで次に活かさなければ意味がないと思う。次に活かすにはどうすれば・・・
考えることが多いです。

♪ポーニョ、ポニョ、ポニョ~♪
この歌は強烈なのだろう。歌詞やメロディのことではない。聞いたら忘れられない。知らぬ間に鼻歌になったり、口ずさんでいる。僕は歌わないのだけれど、周りの人たちが歌っている。大人も子供も一気にとりこにする力を持っている。久石譲恐るべし!

前回の記事で「トトロ」と似ていると書いたが、歌詞をつけて歌うとそんなに似ていると思わないようだ。僕の場合は、まず楽譜を見てメロディをとり、吹奏楽の合奏練習で歌詞なしの音だけで似ていると感じだのだ。その印象は今も変わりがない。

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