2008年11月13日木曜日

ラインの黄金

Yo小学校校歌編曲に時間をとられているため、ブログ更新が思うようにできません。あと1週間はこの状態が続くと思います。

さて、現在車のカーステには「ラインの黄金」が常時入っていて、運転中は「ニーベルングの指輪」の世界に浸っています。
「ニーベルングの指輪」をこの夏に itune で購入して、全4曲を初めて聞くことになったわけですが、「ラインの黄金」「ワルキューレ」と聞き、「ジークフリート」へ進まず、もう一度「ラインの黄金」に戻っています。
今はこれをカーステで流れるままに流し、耳になじませている段階です。聞きどころがどこかとか、どの場面であるとか全くわかりません。当然あらすじも歌詞もわかりません。とりあえず何度も繰り返し聞き、記憶に残している段階です。

あらすじですが、「指輪」の入門書を買って読んでいますが、さっぱり頭に入ってきません(苦笑)
歌詞は対訳が手元にないので、何を歌っているのかわかりません。
ただ音だけ聞いています。でもワーグナーってすごいですね!音だけで十分聞かせてくれます。引き込まれ病みつきになりそうになります。ワーグナーの音楽には麻薬的なものがあるのかもしれません。

でも音だけではオペラを聴く意味はないですね。歌詞やあらすじがわからないことには。もっといえば生で見ないと・・・(片田舎に住む者には、これはかなり困難・・・)
その代りになるのが映像ですね。

最近読んだ本の中に、オペラの映像について興味深い文章がありました。

「マエストロ」 ヘレナ・マテオプーロス著 

105ページに、カラヤンが映画「ラインの黄金」を制作したが、これに関する話が載っています。本文をそのまま引用すると

「カラヤンは、こと≪指輪≫にかんしては、実演より映画のほうがわかりやすいと考えているからである。
『私は人生を通じて≪指輪≫を理解しようと努めてきました。この巨大な作品の核心部分は語られる言葉の中にあるのですが、歌劇場ではそれらの全てを理解してもらうのは不可能なのです。 (中略) 
ですが、もしも鑑賞者が重要なくだりで歌手をクローズアップで観、すべての言葉を本当に理解することができたら、突如として作品の全容が白日の下に浮かび上がるのです』

この映画は1982年にドイツで公開されています。それから25年以上たった今では、DVDというすぐれものがあります。映画館ではなく家で観ることができます。

今は「指輪」全曲を耳になじませ、あらすじを頭に入れ(これが難しい。かなりの忍耐が必要)、対訳本を買って音楽を聞きながら歌詞を追っていく、そしてDVDでより深い世界に入る。どうだ、この遠大な(?)計画は。あとは実行あるのみ。

・ ・ ・ と意気込んではみたものの、さてどれくらいできるでしょうか。まあ、ぼちぼちやりましょう。

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2 件のコメント:

ピースうさぎ さんのコメント...

こんばんは。
リングにはマンガ本も2,3種ありますよ。私もこれ読んであと対訳を適当に読みながら聴いています。
ヴァルキューレの第1幕が音楽的にも凄く面白いのでそこから聴くのもいいかもしれません。

よんちゃん さんのコメント...

ピースうさぎさん、こんにちは。

「マンガ」というものがありましたか!
先ほど検索をかけてみると数種類のマンガがありました。たしかにこれだと自然とあらすじが頭に入りますね。
いいことを教えていただきました。ありがとうございます。

むむむ、なんと『ヴァルキューレの第1幕が音楽的にも凄く面白い』んですね。じゃあ、そこを集中的に聞くようにします。