2008年5月16日金曜日

五番街のマリー

高橋真梨子が好きというのは、以前の記事に書きました。

彼女の歌に「五番街のマリー」という歌があります。
これは1973(昭和48)年、ペドロ&カプリシャスの大ヒット曲です。当時のボーカルは高橋真梨子です。
以下は歌詞です。

  五番街へ行ったならば マリーの家へ行き
  どんなくらし しているのか 見てきてほしい
  五番街は古い町で
  昔からの人が   きっと住んで いると思う
  たずねてほしい

  マリーという娘と 遠い昔に暮らし
  悲しい思いをさせた それだけが気がかり
  五番街でうわさを聞いて もしも嫁に行って
  今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい

  五番街へ行ったならば マリーの家へ行き
  どんなくらし しているのか
  見てきてほしい
  五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた
  可愛いマリー 今はどうか
  知らせてほしい

  マリーという娘と 遠い昔に暮らし
  悲しい思いをさせた それだけが気がかり
  五番街は近いけれど とても遠いところ
  悪いけれどそんな思い 察してほしい


カラオケに行って高橋真梨子の歌ばかり5曲歌うたとしたら、たぶん入ると思います。10曲歌うなら必ず入る曲です。
メロディも歌詞も好きですが、特に最後の二行「五番街は近いけれど とても遠いところ  悪いけれどそんな思い 察してほしい」 には、何か胸を締め付けられるものがあります。

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