6月30日に「いたずら」というタイトルで書きましたが、Y小学校の校歌の編曲で対旋律にちょっと仕掛けをしてみました。
練習で実際になった音を確認したところ、
「聞こえない」
という結果になりました。主旋律に音が消されているのです。
対旋律が主旋律以上に音が大きくなったり、自己主張しすぎるのはよくないのですが、聞こえてこないのもよくないのです。
ここで使う「よくない」は、感情的な言葉です。
せっかく苦労して作ったのに、痛い手を我慢してパート譜を書いたのに、聞こえてこなければ意味ないじゃないか。せっかくの苦労が報われない。という浅ましい心から出た言葉です。
これまでいくつか校歌を編曲してきましたが、練習で曲を始める前にドキドキしたのは初めてです。その分だけ、聞こえてこなかった音に落胆しました。
編曲の際、それぞれ場面を音量のバランスを考えながら、主旋律は○○のパート、対旋律が△△のパート、伴奏を◇◇のパートと決め書いていきます。
今回の場合、バランスが悪かったということになります。
明日が本番です。リハで修正をかけます。このまま引き下がるわけにいきませんから(笑)
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4 件のコメント:
仕掛け、やっとわかりました~!
ヒントをいただきながらピアノで楽譜を見ながら弾いてやっと見つけました☆
二つはすぐにわかりましたが、あと一つがあいまいで、よんちゃんの好きなフレーズと言えば・・・、あの曲かな~と確かめつつこれだ!!と確信したのです。
でも、私は3rdなのでたしかこうだったよな・・・・というかんじではありましたが。
見つけられてかなり嬉しいです
今日はがんばるぞ!!
ようかんやさん、こんにちは。
仕掛けがわかりましたか!
そう、3曲から引用してあります。
ほとんどそのままの引用もあれば、リズムを変えたものや余分に音を入れてのもあります。
このアイデアが思いついてから、どこかこれを対旋律にできそうなところはないかと楽譜を睨め回していました(笑)
いたずら対旋律、頂いてたのに~!
タネ明かし初日、初見の苦手な私は、噂の小節まで来るとワクワクしすぎて音符の長さを読み違え滑落。ア~ァ・・・(×O×)↓↓↓
二回目通しでは気合いを入れすぎグダグダ~。
そんなのでよんちゃんさまのお耳に届くはずがありません。ごめんなさいデス。
でも!Y小学校の本番では奏でましたよ♪
たぶん・・・
ジョビジョバさん、こんにちは。
1回目はワクワクしすぎて滑落、2回目は気合いを入れすぎグダグダ~でしたか。
でも本番では大丈夫でしたか、よかったです。
ただ、小学生が指揮をしていて、僕はパーカッションの横にいましたから、木管の奏でる対旋律がほとんど聞こえなかったんですよ(涙)
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