2008年7月15日火曜日

ワルキューレ

ituneでダウンロードした「ニーベルングの指輪」、なんとか「ワルキューレ」まで聞き終えた。
ディスク作成をしてCD-Rに4枚、これを「ながら」であったり、細切れ時間であったり、積み重ねて最後までたどり着いた。それぞれ2回以上は聞いていますけどね(笑)

あらすじを頭に入れて聞いたほうがいいので、読んではみるがなかなか頭に入らない ・ ・ ・ ・
  ・ ・ ・ ピンとこないというか、ひっかかりがないというか ・ ・ ・ ・  
    困ったものだ。

だけど音楽はいい感じで僕の中に入ってくる。
特に第3幕がよかった。「ワルキューレの騎行」に始まり「ヴォータンの別れと魔の炎の音楽」までの約75分間、僕を飽きさせなかった。両曲は「ニーベルングの指輪」のハイライト集などに入ったりして耳なじみがあるのも一つの理由だが、途中の音楽も素晴らしかった。

話が横にそれるが、「ワルキューレの騎行」で思い出すが、映画「地獄の黙示録」だ。戦闘ヘリでの攻撃シーンに使われていた。映画館内をワルキューレの音楽とヘリコプターの音が合わさった大音響が鳴り響いていたような気がする。
ただ映画自体、何が訴えたかったのかわからなかった。特に最後のあたりの哲学的なせりふは当時の僕には理解不能だった。今ならわかるかどうかというと、それは全く自信がない。
レンタルビデオ屋に「地獄の黙示録」が置いてあるが、なぜかしらちょっと気になる存在であり続けている。

さて、「ワルキューレ」を終えて前半2作を聞いたことになる。いよいよ後半に入るが、まずは「ジークフリート」のディスク作成をしなければならない。CD-Rで4枚になる予定。まあ、ぼちぼちとやっていこう。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ワルキューレ。初めて聞いたのは何年前だったか…。地獄の黙示録で聞いたのが最初だった気がする。以来数回吹奏楽で演奏を試みたがどうしてもイメージが違いすぎて断念。大音量で聞くと気持ちいいですよ。お試しあれ。

よんちゃん さんのコメント...

じゅさん、こんにちは。
ようこそおいで下さいました。コメントを寄せていただいてありがとうございます。

初ワルキューレが「地獄の黙示録」でしたか!
数回吹奏楽で演奏を試みたということですが、どこの出版社の楽譜で誰が編曲したものでしょうか?
ひょっとして、じゅさんが編曲されたものですか。
イメージが違いすぎたということですが、金管はそのままでいけますから、弦楽器を木管で演奏するところが、うまくいかないのかなと想像します。

さて、戸を閉め切って近所の苦情に怯えつつ大音量で聞きますか(笑)