2008年7月20日日曜日

ポニョ

17日の読売新聞に掲載された宮崎駿監督のインタビューより
「もう一度、筆と鉛筆をしっかりもって、子ども達のために本当のアニメーション映画を作ろう」
と全編手書きの新作に臨んだとある。
なぜ原点の手書きみ戻ったかというと
「コンピューターグラフィックスを使った大作は、商業的にも成功したが、今度は大人向けになり、子どもの存在を忘れていく」という思いが募ったらしい。

さて、昨日から公開された「崖の上のポニョ」は、どんな映画になっているのでしょうか。
手書きとコンピューターグラフィックスの違いはどんなものでしょうか?映画の内容はどうなんでしょうか?
何よりも気になるのが音楽です。実は「崖の上のポニョ」の主題歌は、すでに吹奏楽編曲の楽譜が出版されています。作曲は久石譲です。
先日のY小学校で演奏しました。26日のT納涼祭でも演奏します。この夏、秋の演奏会で頻繁にとりあげると思います。ジブリ作品やディズニーものは重要レパートリーなんです。

さてこの主題歌ですが、「トトロ」に似ている楽しい曲です。(数人にトトロに似ていると言ってみましたが、そうかな?と首をひねられてしまいました。だから個人的主観かもしれませんが・・・
演奏していて楽しいが、トトロに似ているぶん新鮮味に欠けるのが残念なところです。
じゃあ、サントラはどうなっているのか?と逆に興味がわきます。近くのレンタルビデオ屋さんにチェックに行かなければなりません(笑)

2 件のコメント:

アマデウスレコード さんのコメント...

はじめまして。
映画の方は、しばらく日を置いて観に行くことにしました。
ぽんぽこや、おもひでぽろぽろで一部CGが使われていますが、もののけ姫から完全CGになりました。今ではNHKのアニメーションは原画からCG製作です。
「崖の上のポニョ」は基本に返って原画、動画は手書きでしたが、彩色と撮影は今更手書きには戻せなかったのは設備上仕方がありませんね。
ストーリーのベースは人魚姫。
主題歌はたしかに「おさんぽ」テイストがありますね。
イメージ・アルバムは聴きましたが、映画での使われ方を聴いてからレビューしたいと思います。

よんちゃん さんのコメント...

アマデウスレコードさん、こんにちは。
ようこそおいで下さいました。

「崖の上のポニョ」は映画館で見るか、DVDをレンタルビデオで借りてみるかどうかはわかりませんが、必ず見ると思います。
その時に手書きとCGの違いも気をつけてみたいと思います。

「イメージ・アルバムは聴きましたが、映画での使われ方を聴いてからレビューしたいと思います。」
よろしくお願いします。レビューを楽しみにしています。

コメント感謝です。今後ともよろしくお願いします。