2009年7月7日火曜日

TANABATA

酒井格(吹奏楽作曲家)の処女作が「たなばた」。

曲の原題が本日タイトルのように「TANABATA」とアルファベット大文字になっているが、今では日本語表記の方が通称となっている。

高校3年生の部活引退後から卒業のころまでかけて作られた曲。作曲を本格的に勉強していない(と思われる)時の作品だが、彼の作品中最も有名で一番多く演奏されている(と思う)

わが吹奏楽団は昨年のジューン・コンサートで取り上げた。
やっていて思ったのは、酒井さんは天才じゃないだろうかと。高校3年でよくもこんなに素晴らしい曲が書けたなと驚くばかりだ。

中間部のユーフォニウムとアルト・サックスの掛け合いは、うっとりするようなメロディだが、ここが七夕の故事にかけてあるようだ。これが曲名の由来だったと思う(?)

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